オスプレイ! 明日にも沖縄へ移動。
●この報を受け、今日(27日)午前7時、国会議員、県議、市町村首長など約300人が普天間ゲート前に座りこんだ。
●「議員という名の人は、その存在をかけ最前線に立ち、逮捕されなければならない」宮城康弘(作家・元名護市議)
●前日(26日)の沖縄の新聞・テレビは
「オスプレイ配備 〈やんばる〉の生態系にも影響」→琉球朝日放送
「準絶滅危惧種リュウキュウウラボシシジミを高江で確認、日本蛾類学会・岸田会長、建設懸念」→琉球新聞
↓
「高江パリパット 住民ら激しく抵抗、防衛局、工事中断」→琉球新聞、
★沖縄で、口伝えに語られているといわれている逸話。
【バートランド・ラッセルは、90歳のときアインシュタインと共に原爆反対の座り込みをし、
ごぼう抜きで逮捕された時は94歳。そして97歳まで生き抜いた】
●この報を受け、今日(27日)午前7時、国会議員、県議、市町村首長など約300人が普天間ゲート前に座りこんだ。
●「議員という名の人は、その存在をかけ最前線に立ち、逮捕されなければならない」宮城康弘(作家・元名護市議)
●前日(26日)の沖縄の新聞・テレビは
「オスプレイ配備 〈やんばる〉の生態系にも影響」→琉球朝日放送
「準絶滅危惧種リュウキュウウラボシシジミを高江で確認、日本蛾類学会・岸田会長、建設懸念」→琉球新聞
↓
「高江パリパット 住民ら激しく抵抗、防衛局、工事中断」→琉球新聞、
★沖縄で、口伝えに語られているといわれている逸話。
【バートランド・ラッセルは、90歳のときアインシュタインと共に原爆反対の座り込みをし、
ごぼう抜きで逮捕された時は94歳。そして97歳まで生き抜いた】
┃ (参考4月モロッコで演習中の事故前 MV22: 事故率 1.12)
┗━CV22: 事故率 13.47 ← 新型で、先日事故
ハリア━━━━━━━━ AV8B:事故率 6.76 ← 事故が多いことで知られる垂直離着陸機
米海兵隊大型輸送
ヘリコプター ━━━━ CH53D:事故率 4.15 ← 2004年普天間で墜落事故
海兵隊所属航空機━━━━━ :事故率 2.45
(ヘリを含む平均)
フィリピン航空━━━━━ :事故率 2.47
コリアンエアー━━━━━ :事故率 2.58
チャイナエアライン━━━━━ :事故率 7.16
何とかの一つ覚えって言葉をご存じだと思いますが。
で、オスプレイは安全だと言いたいらしいけれど、それは官製データの引き写しで、そこから先は自分の頭で考えなければダメでしょう。
頭は枕の重しではなく考えるためについているのです。
もしそのデータに何がしかの信憑性があるとしたら、にも関わらず、沖縄の人がこぞって反対しているのはなぜなのか考えたことがありますか?
沖縄の人はみんな無知だからですか?
沖縄の人はみんな悪しきイデオロギーにとらわれているからですか?
沖縄県知事もはっきり反対を表明していますが、たしか彼は自民党推薦でしたね。
考えるということはデータを見ることではありません。現実に起こっていることを、その当事者性をも踏まえて思考するということです。
まあ、あなたには無理かもしれませんが、とりあえずは自分の庭でオスプレイが離着陸することを歓迎できるかどうかを考えてみて下さい。
そして、歓迎できるようでしたらぜひとも誘致運動を展開して下さい。
(1) 事故はAbCと三段階に分けられ、その総体では、オスプレイは10、46。これまでのヘリは1、04。海兵隊平均は4、58。
更に被害については悪質な隠蔽がなされている。
(2) 被害額によってAbCと分けられているが、その被害は政府被害のみで、民間地の被害は含まれない。
名乗れない輩の出している数字は、「日本国を守る会」なる怪しげな団体が流布するように宣伝している資料。
この資料めいたものをあちこちに貼り付けているのは、汚れ金をポチのように受け取った某新興宗教との噂あり。
沖縄でも事故が起きてからでは遅いですが、必ずそういう事態に直面するでしょう。
このまま離陸しない兵器でスクラップになればいいんですけどね。
それから事故率に目がいきますが、この海兵隊の役割についてはあまりとりあげられません。
沖縄海兵隊の任務は、極東アジアに暴動とか内乱が起った時の「在留米人の救出」。
これは軍事オタクと言われた当時の石破幹事長も認めていました。
救出順位があり、先ずは「米国人」、2番目に永住許可証(グリヘンカード所持者)。3番目は、英、カナダ、豪州、ニュージーランドいわゆるアングロサクソン。そして最後の「その他」にやっと日本人が入る。
書いていて、滅入りました。