九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

韓国・中国はおおむね民主党を歓迎    落石

2009年08月31日 18時37分16秒 | Weblog
両国とも、鳩山さんが、村山談話を継承、
靖国神社に参拝しないとしていることを評価。
おおむね歓迎しているようです。
朝鮮日報の社説です。

民主党は米国一辺倒の外交から脱皮し、アジアを重視するという
「脱米入亜」構想を掲げている。
次期首相就任が確実視される民主党の鳩山由紀夫代表は最近のインタビューで、
「今までの日本外交は米国の都合に合わせたものだったが、
これからはわれわれの意思を強く主張できる対等な関係でなければならない」
と述べた。
日米同盟は冷戦時代から現在まで韓米同盟と同様に
北東アジアの安全保障の軸だった。
今後における日米同盟の変化は韓日同盟とも協力して進む公算が高い。

 鳩山代表は最近、インターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙への寄稿で、
「イラク戦争の失敗と金融危機により、米国主導の世界化時代は幕を下ろし、
多極体制に向かって進んでいると考えている」と述べた。
民主党が「アジア重視」を掲げたのは、
こうした多極体制の軸の一つを日本が担わなければならないという判断があるからだ。
米国と並ぶ世界二大国となった中国の浮上をけん制するため、
米国一辺倒の政策に代わり、アジア重視を掲げたとの分析も可能だ。
日中間の競争がアジアの覇権争いに発展することは、日本と中国はもちろん、
アジア全体にとって好ましくない。

 過去の自民党政権で韓日関係は「歴史問題の壁」を越えられなかった。
民主党はこの問題に対しても自民党政権とは異なる前向きな姿勢で取り組むと公言している。
民主党政権が掲げる「東アジア共同体構想」や「アジア重視」を成功させるためには、
隣り合うアジア各国との不信を解消することが急務だ。
民主党が歴史問題で日本がこれまで繰り返してきた過ちを
断つことができるか注目される。

  

お互いの国が良い方向に向かうことは北朝鮮に対する
外交にも良い影響を及ばすことが期待できそうです。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

総選挙の結果をどう見るかー鳩山民主党政権は国民政党になる(天木ブログより)

2009年08月31日 11時49分43秒 | Weblog
★昨日、天木ブログを転載させてもらい、共感の意を表したのですが、圧倒的な結果でそれが実現した今日 再度、天木氏に喜びと展望を語ってもらいます。
 長文なので、後半を紹介しますので、興味のある方は全文を読んでいただきたい。http://www.amakiblog.com/blog/ (ネット虫)
====================
鳩山民主党政権の最大の課題は、いうまでもなくマニフェストをいかに忠実に実現するかである。
 その意味で最初にして最大の注目点は人事である。
 これは単に閣僚人事にとどまらない。
 いわゆる国家戦略局とか国家戦略室などと書かれている政策メンバーの人事も含めてである。
 閣僚人事の下馬評はすでに様々な推測報道がなされてきた。しかし閣僚の数はせいぜい10名あまりだ。
 主要閣僚を他党や民間に渡すわけにはいかない。それでは民主党としての示しはつかない。
 他方、民間人や野党党首からの登用もすでに多く取りざたされた。空手形に終わらせるわけにはいかない。閣僚から漏れた人たちを国家戦略局メンバーとして取り込むことになるだろう。
 その人選を見ることにより鳩山民主党政権の正体がはっきりする。
 問題は、それら人物の異なる意見を、どう調整し、最終決断を下すか、できるか。その司令塔役は誰になるかである。
 無論それは鳩山民主党代表と言う事になるのだが、その指導力を国民の前にどこまではっきりと示せるか、これは重要な見所である。それは裏返して言えば、真っ先にメディアが行う小沢一郎傀儡政権という批判をはねつるということでもある。

 マニフェスト実現はもちろん容易ではない。しかし全員野球である以上、そして国民が主役の政権である以上、落ち着くところに落ち着く。
 全員野球が行き詰まるとすれば外交・安保問題で深刻な対立が起きる時だ。つまり日米同盟を続けていく上で憲法9条を放棄せざるを得ないような時が来た時である。その意味で外務大臣や防衛大臣の人事が極めて注目されることになる。

 しかし私は深刻な状況はすぐには来ないと思っている。一つには米国が性急にそれを日本に求めることはないだろうと思うからだ。二つ目には国内から憲法9条改正を言い出す政党や政治家が当面出てこない、ということである。たとえ出てきても世論から相手にされることはない。当面の国民の関心は生活の不安を取り除くことであるからだ。

 以上の理由から鳩山民主党政権は衆人環視の下で全員野球をすることになる。よほどの事がない限り鳩山民主党政権はしばらくは続いていく。

 そんな鳩山民主党政権を正しく、建設的に批判していく事は、あのでたらめな自公政権を批判する事にくらべはるかに難しい。
 それゆえにまた、私も、明日から、今まで以上に本腰を入れてメルマガを書いていかなければならないと覚悟をあらたにしている。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日はプールか、祝杯か。   まもる

2009年08月31日 11時14分05秒 | Weblog
 小生もうすぐ七十に手が届くのだが。
 昨夜は久しぶりに興奮した。
 事前のマスコミによる予測があって、政権交代にはかなり期待はしていたが、マスコミ不信の私には額面通りには受け取れず揺り戻しを心配していた。
 ところが 開票が始まって30分もたたぬうちにNHKが「政権交代確実」のテロップ。
 やっと、小生も実感が湧いてて来てテレビに釘づけ。

 50年間夢見、願い続けた日本の根底からの政治変革。そしてついに選挙によってこの強固な盾が崩れたのである。
 思い返せば安保闘争で、自民保守権力を象徴するジュラルミンの盾にぶつかり押し戻され粉砕されてから、半世紀、消えそうになりながらも燃やし続けた火種である。
 命と引き換えに禁酒している私に、妻がビールをついでくれた。「乾杯しましょう」 不覚にもテレビの画面が滲んだ。

 「明日も飲もうか?」と妻は誘う。
 いやいや、久しぶりにプールで泳ごう!! 1年でも長生きして、見届けねば。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

民主党の大勝利    落石

2009年08月31日 10時44分50秒 | Weblog
開票速報が8時から。
すぐに民主党大勝利という。
ダンダンに細かく分かるが・・・

ぜんぜんオモシロクない。
嬉しくも無い。

なんだろう?この気持ちは?

夢がゼンゼン感じられないからかな?
そんなものがあったらアブナイかも。

老人になったせいか?

でも、それだけではなさそう・・・


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする