松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

モデルが欲しいっ

2023-05-16 16:20:06 | 日記・エッセイ・コラム
 小泉潟公園の周りに、藤の花が何カ所かある。それは街より時期が遅い。多分、湖面の冷気のせいだと思う。

 まず水心苑に行ってみた。ヘビのようにうねった藤棚があって、そこにたどり着く前にヘビに遭った。

 ここは日当たりも良好だし、他より早い。終わりそうだった。

 で、まさにモデルをセットしてパシャとやろうとした瞬間、誰かが入って来た。

 やあやあ、実物のモデルが来たか。避ける様子もないから、そのまま写した。

 一瞬、声を掛けようとしたが、面倒くさいからやめた。お一人さまのようだった。

 次に行ったのは、菖蒲園の脇。ひときわ鮮やかな色の花が、これから満開を迎えようとしていた。先客がいて、カップルだった。邪魔しないように、離れた場所で撮った。

 このモデル、いいね。ポーズも自由。逆立ちもしてくれる。
 実は、息子の部屋から拝借してきた。居ると居ないでは、画面の明るさが全く違う。

 もっとバリエーションが欲しいので、マンソー(リサイクルショップ)へ行って物色した。でも戦隊モノは向きでないし、女子でも8頭身の足の長いのはどーも・・。顔が重要だからネ。

 大相撲夏場所は、朝乃山に注目している。下の方でひっそり、優勝をうかがっていたりして・・。
 初日の相撲を見たけど、立ち会いが素晴らしい。何をされても、前に向かって行けそうな、安定感のある足腰をしている。

 ps. と言った途端、行司差し違いでの逆転勝ち。う~ん。
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日常に潜む不安、ヨシ子さんの場合。

2023-05-15 15:03:00 | 日記・エッセイ・コラム
 きのう、町内のご婦人が亡くなっていた事を知りました。ほんの直線距離で100mちょっと。うちが6班で、そこは3班。
 旦那様はテーラーで、背広を作ってもらったこともあります。未亡人になって5年くらいかも。お一人で暮らしていました。友達は居たのですが、一番近いご婦人は腰を悪くして入院したりして、ご無沙汰していました。
 歩けるようになって訪ねたところ、玄関先で亡くなっていた。というのが、聞いた話です。もう葬儀も済んで5~6日になるらしい。
 救急車も来なかったし、新聞のお悔やみ欄にも載らない。だから、全く知らなかった。そういうこともあるんだ。驚きました。

 という事は、あの事件が発覚した日と、入れ違いくらいかも知れません。あの日は、空が賑やかでした。やけにヘリコプターが飛ぶ日だな、とは感じました。でもクマが出たり、土﨑の自衛隊から飛んで来たり、するものだから。まさか殺人事件に関係しているとは思いませんでした。

 そのご婦人の話は、やはり高齢のご婦人から聞きました。仮にヨシ子さんとしましょう。サスケを散歩させていて、ヨシ子さんが近寄って来ました。ヨシ子さんは、ほんとは犬・猫が嫌いなんです。それなのに最近、サスケに愛想を振りまくんです。
 きのうも近寄って来て、サスケに挨拶し、真剣な顔を寄せてヒソヒソ話をしたわけです。いまいち、どこの家か分からなかったので、時間をおいて町内散歩に出ました。そこで近くの人から聞きました。
 戻って来るとまたヨシ子さんがいて、今度はオレから「確かめて来た」と話しかけました。ヨシ子さんは、お花の先生を続けていて、土曜日には車があって、数人が通って来ます。それ以外は、一人暮らしなわけです。

 だから、その話を聞いてからヨシ子さんは、家の中で一人で居られなくなりました。自分にも、そういうチャンスがあると思い知ったわけです。だからオレからなかなか離れようとしません。この頃では、見かけると、向こうから歩いて近づいて来るようになりました。嫌いなはずのネコに逢いに。
 よほどいたたまれない様子が良く分かります。かと言って、オレに良い助言が出来る訳もありません。その場でオレも困り果てる訳です。

 話は変わりますが、今日はゴミの日です。ちょっと重かったです。ゴミステーションに着くと、満杯でした。かんぬきを外すと、重みで開き、押し戻されました。その最後の大物が凄かったのです。支えられない程、重かったです。例えて言うと、人間一人が入っているんじゃないかと思える程、重かったです。
 やっとのことで、手足をフル動員して、戻して、扉を閉めました。
 あんな、どっしりと柔らかくて、重いモノって、一体何だ? 見当も付きません。
 ナマモノじゃないと、いいんですが・・。

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夢を見るのは、死んでからあの世へ行くため。

2023-05-13 12:59:37 | 日記・エッセイ・コラム
 私は夢の研究家です。私は一晩に3回、夢を見ます。それは途中で2回、トイレに行くからです。だからおそらく、誰よりたくさん夢を見ているはずです。そのわだぐしが言うのだから、間違いないです。

 人間は死ぬと脱皮します。殻を脱いで、魂だけになります。そしてタマシイは、宇宙にある地球独自の「心的現象圏」へ向かいます。

 それを書いた文章をお見せしましょう。「あの世では、人間の心的現象はバラバラにされ、序列がつけられて、ひとつの集合的魂の内に包括されてしまうのです。まず人類全体に共通の核があり、それから多くの魂が寄せ集まって、一種の民族の心的現象を構成しています。個人の魂は、これらの心的現象の内部に安住の地を見いだすことになるのです。」

 私は、夢を見ること自体が、その練習なのだと思っています。今までは、夢の世界が、あの世そのものだと思っていました。毎晩、あの世と行き来しているのだと思っていました。
 でもそれは若干違います。あの世からの「指令」を受け取った結果、脳が生み出す物語なのだと思います。

 私の今回のミッションは、おそらく「愛」だと思います。キリストも言いました。汝の時計は今何時? ゴメン、ゴメン。汝の隣人を愛せよ。つまり彼が言いたかった事は、「人類愛」のことだと思います。それは「愛」のうちでも、「慈しみ」と言い換える事が出来ます。私の場合の「愛」はLOVE。異性を愛する事。

 今、軽く振り返って、少なくとも4人の女性を不幸にしました。あまりにも、理想の女性像を求め過ぎたのです。それはあの当時、長男は長女を迎えることは出来ない「風潮」にも流されました。
 だからいつも、夢を見て深い後悔にさいなまれるのでしょう。

 それ以外の夢も、解析できますよ。トイレに行きたくて、彷徨う夢。最後にトイレにたどり着いたとしても、きったない、足の踏み場も無い便所。
 膀胱からのサインもありましょう。走っている夢もそうです。覚めたからいいようなものですが、これがもし永遠に続いたら・・。それは地獄だと思います。もがいている夢を見るでしょう。それは地獄を見せているのだと思います。

 あの世へ行っても、グループ分けはされるそうです。同じような性格の人間は、そういうグループに入ります。自覚の無い人は、いつまでも中心に近づくことは出来ません。もう1回、修行しなさいと送り返されるかも知れません。
 私は今、魂を洗い清めている途中なんだと思います。
 これが済んだら、すぐにでも「召喚」されるかも知れません。
 その時は、「お先に~」。

 写真は秋田市植物園の「ハナカイドウ」。

 例えに出した4人が、もっといい相手に巡り会って、幸せだ~と思っているかも知れません。、むしろオレの傷の方が深いことだって考えられます。そうであって欲しいと思います。
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フジのお花見

2023-05-12 10:53:40 | 日記・エッセイ・コラム
 買い物のついでに、隣町大久保の藤棚の見事な家へ行ってみる事にした。前の日考えた。いつも手ぶらでお邪魔して申し訳ないから、団子でも持って行こう。家の人に会えなきゃ、自分で食べてもいい。

 和菓子の遊山が9時半開店だから、しょっぱい系の磯辺とみたらし各2本。甘い系は、こしあんに柚あんかな。
 なんか意思の疎通が悪く、昼前の慌ただしい買い物になった。当然、団子は無し。

 運悪く、ご主人が外で仕事中だった。

 我々に気が付いて、中からどうぞと言ってくれる。バツが悪かったが「えっ、いい~ですかあ?」と言って、堂々と中に入れてもらう。

 もう終わる頃だけど、とおっしゃるが、まだまだ。時々クマンバチがぶつかって来たりするが、影響ない。

 やっぱり絵になるおうちだ。いつ来ても、いい絵が撮れる。ま、天気のいい日を狙って、来ているわけだが。

 今日は奥様の姿が見えなかった。お元気だといいが。

 いつ、どういう展開になるか分からない年頃だからな。自分も含めて。

 ナイスで同級生に遭った。向こうも奥様と一緒だった。レジ精算の間、テーブルに腰掛けて久々話をした。「冬を越すたび、体力が落ちる」と言ったら、頷いていた。ブログも見ているそうだ。彼の方は薄着で、颯爽としている風に見えた。

 ちょっと、差を付けられたかも知れない。
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田舎で起きた、殺人事件の波紋。

2023-05-11 14:25:46 | 日記・エッセイ・コラム
 のどかな金足の人たちは今、地元で起こった事件に驚いている。
 2年前に48歳だった愛知県の女性が、殺害されて金足下刈の山林に遺棄された。らしい。まだその人かどうか確定はしていないが、服役中の囚人の証言から得た情報で、掘り返したらあった。という事らしい。

 下刈で山林と言ったら、あの場所しか浮かばない。現地には小高い山というか丘がある。住宅が散在している。さっき行ってみた。何かテープが張ってあるか、青いシートが被せてあるかしているだろうと車で通ってみたが、分からなかった。どこも怪しい場所に見えて、小道が奥へ通じている場所は多いが、もっと奥の方らしい。
 その場所へ、2年前の9月。県外ナンバーのトラックと乗用車が止まって、女性一人に男4人で、二日間草刈り機の音がしていたそうな。近所に勤める方が「何をしている」と聞いたところ、言葉を濁された。

 この所有者の居ない土地を、今すぐ買いたいと申し出があった。契約も済まないうち次の日に、そういう事があったらしい。
 気になったのは、その丘に父親の知人が住んでいるからだ。今、居るかどうかは分からない。10年以上前だから。
 多分、歳暮か何かを届けるために、一緒に行った記憶がある。つまりお世話になった方が住んでいる場所がそこなのだ。しかしその家はあったが、報道で見たような小道は通じてない。ま、別の場所だとは思ったが。

 なんぼビックリしたことか。オレが近所だったら、この二日、寝られなかっただろう。
 化けて。 出るかも、分からんからな。

 それにしても、なんで金足なんだ。ポツンと一軒家を探すように、グルグルマップ使ったか。
 迷惑なこった。

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