松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

趣味の、まき割り。

2020-02-23 16:15:32 | 日記・エッセイ・コラム

 岡山あたりから来た男性だったと思うけど。

 秋田の、割と奥の方に居を構え。

 まき割りを、趣味でやっていると答える人がいた。

 その方は、薪ストーブを使いたかったらしい。

 だからまき割りは、趣味の領域。

 この発想は、秋田県人には出来ない。一冬を過ごすに十分なだけの薪を確保しなくてはならない。この違いは、単に逆転の発想と言ってしまうには、あまりにも惜しい。

 体の細胞全員に、これから楽しくまき割りをするぞー、と言ってからするのと、いやいやするのでは、体が付いてくる動き方が違う。細胞の一つ一つは、生きる意味を与えられて、仕事をするのですよ。

 木内鶴彦氏は、臨死状態の体を離れて旅行に向かう前に、自分の細胞に向かって「細胞再生!」と叫んでいた。すると医師がビックリするほど血管が丈夫になって、縫合できるようになった。

 コロナで震えている方に言いたい。自分の細胞なんだから、なんとかしなさい。感染したら、細胞よ働け!と叫びなさい。きっとウイルスは、逃げていくはずです。

 ガンに対しても、怖がることはありません。自分の細胞じゃないですか。自分で細胞に命令しなさい。一緒に頑張ろうって。

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プレアデス星団と、東北なまり。

2020-02-22 13:59:43 | 日記・エッセイ・コラム

 プレアデスは日本では「すばる」と呼ばれる。すばる、別名「六連星(むつらぼし)」は、太陽が昇る夜明け前に光って、まるでひばりが飛んでいるように見える。

 東北の人たちは、ひばりが飛ぶ頃を種まきの目安としていたので、「ひばり星」と呼んでいた。それが訛って、ふぇばり、すばり、すばる?・・。となったそうな。

 3500年くらい前には、日本列島の標準語がズーズー弁だったので、こういうことになったという。確かに縄文後期の遺跡は、圧倒的に東北地方に多い。金足には、18か所の縄文遺跡がある。東北と出雲は、訛りが似ている。

 それをもったいぶって、すばるは統率する意の「統(す)べる」の自動詞「統ばる」に由来するとするのが、後付けの説明だとすると愉快な話だ。

 縄文文明の前にあったのがアトランティスで、彼らは言葉を話す必要が無かったそうだ。テレパシーで足りたからだ。

 すると文字が無くても不自由しなかった縄文人は、ひょっとして遠隔地とテレパシーが使えたのかもな。

 テレパシーは、うそをつけない。アトランティスは平和だった。都市は地下に作り、地上は自然のまま。生態系に優しい文明だった。

 これで思い出したのが、ヴァン・ヴォークトの小説に出てくる金星人の家の描写だ。

 巨大な灌木の根っこを利用した家で、地下通路で近所と結ばれている。朝露が遥か上から葉を伝って降りてくると、地上に至る頃には滝のような流れとなる。

 進んだ文明は、ハイテクのイメージとは程遠い。 のかも知れない。

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木内鶴彦氏の時間旅行

2020-02-21 14:06:55 | 日記・エッセイ・コラム

 コメットハンターでもある木内鶴彦氏の、いわゆる臨死体験は雑誌ムーでも何度か取り上げている。
 氏は肉体を抜け出しただけでなく、過去へも未来へも行って来たそうだ。キリストが磔刑を逃れて、四国まで来たことも、詳しく聞いた。

 1万5千年前に月がなぜ地球に大量の水を撒いて衛星となったのかも聞いた。

 自身の未来を覗いたら、全く異なる二つの未来が同時に見えた。人前で講義している自分と、廃墟で茫然とさまよい歩いている自分。

 終わってしまった過去を、なぜ行き来できるのか。未来は、どうやら確定していないようだ。それはパラレルワールドのせいなのか。それとも自分の意思決定によって変わるのか。

 この疑問を解きたいと思い、さっきジュンク堂から、1冊の本を買ってきた。だからまだ、読み始めたばかりだ。

 でも解決の糸口がさっそく見つかった。第2章に、早くも出て来た。「これまでおこなってきた講演では『過去に旅をしました』との分かりやすい表現をしましたが、より正確に言えば自分自身の意識を保ったまま、膨大な意識に触れてそこにあるすべての宇宙の情報をなぞった―というほうが適切です。膨大な意識の全データが私の中に瞬時に流れ込む―そんな感じです」
 また「空間全体が膨大な意識で満ちていて、空間が自分でもあります。意識そのものが空間、つまりは『すべてが自分』という感覚でした。色も匂いも風の動きもあるわけではなく、空間全部が自分であり、自分はその一部でもある。」

 3次元空間で言葉で伝えるのは、もどかしい。その感じが良く出ている。


 これと良く似た表現を、聞いたことがある。その知識庫にアクセスして、ある人は予言者と呼ばれ、また或る人は名曲を降ろすのではないだろうか。

 なーんてな。

 しかしながらこの本に於ける本題は、そんなところには無いようだ。タイトルが凄いもん。「宇宙を超える地球人の使命と可能性」だかんニ。

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また、白鳥と遊ぶ。

2020-02-20 16:31:10 | 日記・エッセイ・コラム

 今日もマスク無しで歩きました。飲み物を飲みながら。

 一日、天気が良かったですね。海岸の風車がピタリ止まっているという日は、とても珍しいです。

 前のカップルが三脚をしまって、帰るところらしかったですが、我々を見て戻って来ました。だからトーストを一緒にあげました。羽根の黒い若い白鳥が、脅されているのか、近寄って来ませんでした。

 あれですね。岩田医師の告発は、反響が大きかったですね。各局すべてインタビューしてましたね。

 結局、結論は日本版CDCを作らないとダメだということです。

 感染病の専門家いうても、分担があって、区画整備する人に、個々の追跡してデータ化する人に、指示を出して一連の流れを作る人に。

 同じ方向を向いて作業しないとダメでしょ。

 官僚を悪くいうわけじゃないけど。人の話、聞かなきゃいけません。プライドが高くて、助言を素直に聞く耳の持たない人を、想像して印象が悪いです。往々にして、頭のいい人は、そういう傾向があります。

 不思議なんだけど。乗客以外の人たちは、どこで、どうやって、寝ていたんだろ。

 寝る時はマスク、防護服、外していたんだろか。それともしたまま、寝たんだろか。

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ダイヤモンド・プリンセス号の失態

2020-02-19 08:42:40 | 日記・エッセイ・コラム

 いやー、びっくりした。あの船は、悲惨な状態だったんだね。疫学的には。

 専門家の岩田医師の動画、見ましたよ。船内に安全地帯は無くて、区分けがされてなくて、全部レッドゾーンだったのですね。

 話を聞くと、医師もいるし、Dマットも活躍しているんだけど。感染症の専門家は一人も居ない。むしろ邪魔者扱い。

 そりゃそうだ。仕事の邪魔だからね。今までやっていた仕事が、なってないと文句つけられるんだから。出て行け、となるだろう。

 今までで、一番恐ろしい現場だったそうだ。サーズよりもエボラよりも。自分自身を守れない。

 おかしいと、思ったよ。毎日、100人単位で感染者が出るんだもの。

 海外からひどい非難の嵐なので、少しは守ってやろうと思ったよ。

 一生懸命やってるって。一生懸命やっても、何にもならないことを、やっていたんだね。

 誰が悪いんだ。岩田医師はDマットのトップに従って動いたが結局、官僚に追い出されたそうだ。知らないということは、恐ろしいことだ。

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