武漢熱を、人災という側面から考えると、カナダから盗んだコロナウイルス説が有力となることは昨日書いた。
とすると2012年6月にサウジアラビアで発生した、新型コロナウイルスが怪しいということになる。
疑いの目で見ると、SARSもMERSも動物から感染したのではなく人間がバラまいたのじゃないかと思えてくる。
1980年代に入ったばかりの頃、人類を恐怖に陥れたエイズウイルスというのがあった。あれも生物兵器説がある。エイズの怖いところは、ウイルス自体が変異するために、特効薬が作れないことだった。製薬会社は、ぼろ儲けした。
その原因は、いびつな形をしたエイズ遺伝子にある。HIVは、ヒツジに脳炎と肺炎を起こすビスナウイルスに、ヒトT細胞白血病ウイルスの足をくっつけたような構造をしていた。つまりヒツジの病気を、人間にうつるようにしたものだ。
これは潜伏期間が長すぎる事から、生物兵器としては出来そこないだろうということになった。
しかし、人類削減計画としては、なかなかの出来だった。オカモト理研ゴムを買えない貧しい人たちが犠牲になった。
HIVは生物兵器としては失敗作だが、実験室で作られたことは間違いない。 それもアメリカで作られて、ニューヨークのホモセクシャルから広まった最悪の伝染病だった。
武漢熱の広がり方を逐一見届ける事には、一種の科学者的興味を覚える。こんなことは、以前もあったな。このデータは、何かに応用できるだろう。応用しようとする人には。