松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

わかっちゃいるけど、やめられない。

2020-02-11 13:37:41 | 日記・エッセイ・コラム

 新聞の記事が、情報古いなあと思ったら、きのう休みだった。

 いつものように、玄関まで行って、新聞が無いことに、遅ればせながら気が付く。毎回の事だ。♪分かっちゃいるけど、やめらんねえ。それは「スーダラ節」だよ、植木さん。

 NHKのお天気コーナーで、「降らなさそう」って言っているのを聞いた。

 いいんだけどね。これを全員が言うようになって、辞書に載ったら、認めてやるよ。

 でも今は言うよ。「さ」が余計だろ。「降らなそう」でいいんじゃないか。こっちも分からなくなってきたよ。何が正解なんだか。

 「否定文」の「推定」の時、突然「さ」が現れる。「しなさそう」ギャルの言いそうなセリフだ。

 これで一つ、思い出した。中学の時、流行った言葉に「のさ言葉」というのがあった。何にでも、会話の途中に「のさ」を入れる。

 「なした?」(何した?)が「なのさした?」になる。これを聞いて、ドキッとした。あの頃、「差した」とか「入れた」という言葉に、異常に敏感になっていた。だから良く覚えている。

 それだけの、こってス。ごめんね。

コメント (1)
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