松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

嵐のあとの海で、見つけたもの。

2015-12-12 16:47:54 | 日記・エッセイ・コラム

 ここは北浦と五里合の間の間口浜。ハタハタのブリコでも落ちてないかと降りてみましたが、あったとしてもカモメの大群に先を越されていました。

 荒れた海はまだ、収まっていませんでした。

 刀の原料となる砂鉄が広がっていました。

 北浦漁港は釣り人で賑わっていましたが、釣れている様子はありません。

 ここらの家には、立派な男鹿石を配置した庭がたまにあります。

 意外と同職した先生のお宅だった、という可能性もあるので深く追求しません。

 半島の反対側、船越まで来ると、波は静かです。牡蠣殻が多く散乱していました。

塊 ごと流された中に、ずっしり重い、身の入ったカキを見つけました。

 家に帰って、たらいに水と塩を入れました。わずかに開いた隙間に、ドライバーを差し込んだところ、反応がありませんでした。普通、がしっと閉まるはずなんですけどね。疲れてんのかな。

ああ、前のアオヤギは、ほったらかしていたら、いつの間にか死んでしまいました。早く食べるんだった。

コメント
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