松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

角館・いなほ食堂の「がっこ懐石」、気になる。

2017-01-19 16:05:38 | 日記・エッセイ・コラム

 最近知ったのですが、「おにぎりあたためますか」という番組があります。北海道テレビ制作のバラエティで出演者は大泉洋、戸次重幸、佐藤アナ。全国制覇の2周目に入り、秋田編を見ています。

 それの角館の回で、いなほ食堂の「がっこ懐石」が出て来ました。存在することは知っていましたが、あまり美味しそうに食べるので、行ってみたくなりました。

 いぶりがっこをメインとする9品のおかずに、いぶりがっこ丼と吸い物が付いて、さていくらでしょう。

 戸次は2800円、大泉は4000円と出しますが、そんなしません。ランチですから。佐藤アナの1500円が正解です。秋田人はそれでも高いと言うでしょう。たかが「がっこ」ですから。

 しかし値段はその価値で決まります。想像を超えて美味しければ、それで1500円の価値はあります。見ていると美味しそうなのです。

 いぶりがっこの天ぷら。佐藤アナ、突然笑い出します。温かくて思いの外、面白い味だったようです。

 納豆といぶりがっこ。同じ食卓に上ることはあっても、同時に食ったことはありません。

 良く合うようです。そしてアルコールが欲しくなります。

 日本酒とのマッチングが悪かろうはずがありません。戸次はクイズとじゃんけんに負けて、においだけ。

 隣でスーハー、スーハーするもんだから、大泉が気になって仕方ありません。懐石を食って、お酒の匂いを嗅ぐ。これを繰り返して、過呼吸になるほど一人至福の境地に浸っています。

 いぶりがっこの甘露煮も好評だったし、一度チャレンジしてみたくなりました。車で行ったら飲めないにしても、味は確かめなければね。地元秋田の人間として。まだまだ我々の知らない世界があるのですね。

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