松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

太平山三吉神社・梵天祭

2017-01-17 15:52:14 | 日記・エッセイ・コラム

 太平山三吉神社の梵天(ぼんでん)を見て来ました。寒い中、9時半ごろから12時過ぎまでずっと境内に居ました。おかげで耳が変です。気圧が変わった時のように、片耳が「おお~ん」と唸っています。

 さて、ぼんでん祭りですが「ぼんでん(梵天)」とはこういう張りぼてを言います。一説に男性のシンボルだという言い伝えがございます。きりりと鉢巻きを締めた姿が、凛々(りり)しいです。

 これを自分の町内または会社から出発し、ぼんでんを先頭に神社本殿に参拝し、

 抜けて出てきたら、ご神体「太平山」を向く東側の柵にくくり付ける、というのが段取りのようです。

「ぼんでん」を先頭に全員で参詣し、

 玉串ならぬ「ぼんでん」を奉奠し、

 最後に万歳三唱をする。

 これを踏まえ、「けんかぼんでん」と言われるクライマックスの様子をお届けしたいのですが、それはニュースを見てからにします。

 妻に付き添って、大学病院に来た日に、わずか600mの神社でこれが見られるとは、今年は運がいいのか悪いのか。どっちなんでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする