松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

花の祭典で、光っていた華。

2016-02-08 15:56:18 | 日記・エッセイ・コラム

 近所の道の駅で、シンビジウムを中心とした「花の祭典」を開催していたので、天気も良かったし、ちょっとお邪魔しました。

 桜をモチーフにした展示場では、日曜ということもあり、親子連れも結構おりました。ミニギャルの3ショットが撮影している間、あとから来た人は舞台に上がらず、親切に見守っていました。

 シンビは好きですが、長年育てて、やめたこともあり、香りを嗅いであるく程度にしていたら、その向こうに珍しく若い子が目に留まりました。私の守備範囲にある道の駅で、若い子は珍しいです。

 「花より目立っているね」とか何とか言いながら、話始めました。その前の1周で気が付いていましたが、写真を撮ろうとは思っていませんでした。2周目、いかにもカメラをブラブラさせて、近づくと「いらっしゃいませ」と声を掛けられました。商品には目もくれず、一言いってみたのです。

 やっぱり、かわいいカメラに目が行くらしく、「そのカメラは?」と聞くので、これはね、ペンタックスの一応一眼なんだよ、とか言ってストロボをポップアップしました。「撮ってもいいか」と聞くと、「いやー」と言って、最初は顔を隠すのでした。正面はいやだ、とおっしゃるので、仕方なし横から撮りました。正面、可愛かったけどなあ。3枚撮った頃、奥から年上のお姉さんが現れたので、「サンキュー」と言ってその場を離れました。

 何にも下心がないから、できるのだと思います。どこの誰だか名前も知りません。この次、会ったら、正面から写せるかも。

コメント
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