松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

ぞくっとするほど、いい女。Dr.JINの妓楼の女将。

2016-02-07 16:02:30 | 日記・エッセイ・コラム

 地元に帰った三宅惇子お天気キャスターが、人気があるらしく、私のブログも良く見られているらしいです。で、画像を検索してビックリ。私のが5個も使われている。傷付いた液晶画面もそのまま。テレビ越しの、つたない映像でごめんね。

 ナオミとカナコの4話で、ついに殺人決行するんですが、脚本が甘い。あまーいっ。首にひも巻いてから、なんで会話するの? してまたちょうど良くケータイが鳴るわけないだろ。犯行日及び犯行時間まで、旦那がきっちり把握できるのか。そんなずさんな計画なのか。左右両側から引っ張るのは、力学的に効率が悪い。滑車の原理を理解している人間が、そんなことも分からないのか。予告を見れば成功したようだが、甘いことだらけ。甘くて、タイミング良すぎることばかり続く。

 線の細い若手女優を起用したドラマが多い中、注目していたが、あきれています。

 ドクター・JINの韓国版、毎日チェックしています。韓国の役者は例外なく、時代劇の恰好の方が似合います。男ぶりが上がり、女はぞくっとするほど美しい。シースルーの帽子と、邪魔そうな数珠と、じゃまくさい飾り羽根。ファッション的には良く出来ています。女性も同様。ひたいを出した、ボリュームのある髪の毛。妓楼の女将役の、イ・ソヨン。吸い寄せられるほど、いい女です。ビジュアル的には。彼女のシーンだけ、編集しておきたいほどです。

 外科医がタイムスリップして、歴史を変えるたび、頭の腫瘍が大きくなる。大きくなって、現代に帰ることが難しくなる。という設定のようです。タイムスリップすると、時間エネルギーが体に蓄積していく、というアイディアはSFでは目新しいものではありません。時間シーソーに乗って過去と未来の往復を繰り返し、しかも次第に遠ざかっていく。「武器製造業者」の2部作は、それを極めた優秀な作品です。はるか遠い未来と、もっと遠い過去を往復しながら、主人公は悟ります。絶縁スーツに蓄積されたエネルギーは、銀河系を破壊できるほどの量になっているはず。すると、もしかすると自分は・・。運命を悟ったところで終わります。終わりは始まりなり。

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新聞配達にゃ、かなわない。

2016-02-07 08:10:14 | 日記・エッセイ・コラム

 きのうのカミナリの写真は拝借しました。オリジナルの掲載元は分かりません。3年前に取り込んで、眺めていました。

 少し朝が早くなった。6時半には雪かきが出来る。しかしどうしても新聞配達には、かなわない。だからその人の足跡だけ、くっきりと残る。隣のお母さんは早い。いつも2番手だ。挨拶を交わす。

 男鹿線が来た。せっかく彼らのために、雪を寄せたのに、通ってくれない。滑りそうに見えたかな。

 秋田の高校生はコートを着ない。この子らは、素直に親のいうことを聞く、いい子供たちのようだ。「おはよう」と言ったら「おはようございます」と返ってきた。今、マイナス4度。寒くないのかと言えば、寒い。やせ我慢だ。見栄を張っているのか。かっこいいと思っているのか。昔からの高校生のファッションなのだ。寒さに耐えられる「若さ」がうらやましい。

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