風呂の温度は４０度？４１度？、どっちなんじゃい。

　二つの連続した番組で、それぞれ理想の入浴温度が違うので困っています。片方は３８～４０℃と言い、もう一方は４１℃という。１℃の違いは大きいですよ。

　最初の番組は「冷え性」。私は病気と健康番組は大体見ます。ほとんど当てはまることが多いです。それは敵の作戦もあります。「かくれ〇〇」と言われたら、今症状が無くても心配になりますわな。

　てなわけで、一時靴下を履いて寝ていたこともある私はずっと見ていました。１時間番組の間に、１２問出てきますが、眞鍋かをりの回答はほとんど裏をいっています。ぬるま湯という言い方も紛らわしいですが、それは３８～４０℃だそうで、これにゆっくり入ります。眞鍋はここでも４２℃を選択し、私と同じ質問をします。半身浴なんですが、この温度では寒い。すると全身入れとアドバイス。それができないから困っているのに。

　なお要約すると、血液さらさらの状態で、特に足の筋肉を鍛えて、その力で全身を巡るようにすると、冷え性は改善するそうです。

　次の時間帯では「免疫力」を高める方法です。体温が低い人は、免疫力が弱いのです。３６度台の人と、３５度台の人では、ウイルスをやっつける力が全然違うそうです。体の深部温度を上げるための入浴法は、４１℃に１５分入るといいそうです。汗がうっすら浮かんでくる温度です。

　実は冬になって４０℃はつらくなって、すこし熱めにしています。それはまさに４０℃と４１℃の間です。間でちょっと追い焚きして調整しています。だからどっちがいいんだー。教えてくれー。

　ついでですので、免疫力を上げるもう一つの方法が、食事の２時間後に２０分寝る、というのがあります。これで足元に集まったリンパの流れを、全身にめぐらすのです。横になって腹式呼吸を２０分で免疫力ＵＰ。

　食後すぐ寝るとブタになりますが、２時間後だとｔｏｕｇｈ（タフ）になります。