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棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

薪ストーブ

2013-12-16 08:54:08 | 山郷の暮し
用水路の氷が融けない一日になると 薪を作らなくっちゃ と慌て出す。
毎年のことだが、もっと早く準備をしておけばと。
薪ストーブは三度温まると言われます。
最初は山から木を切り出す時。二度目はその木を切ったり割ったりする薪作り。
そして最後は、ストーブで燃やすとき。そうそう私は四度めはイッパイがつきますが。

薪ストーブに人気が出て、新築のプランの中にも立派な薪ストーブがあったりします。
北欧の立派なストーブは、本体よりも煙突の方が高い場合もあります。
煙突の熱効果設計があり、ただ煙が排出できればいい、という程度のことではないらしい。

そして薪ですがこれが高い。石油よりも高くつきそうだ。
香りがいいだの、炎がいいなどと講釈がある。
しかし、私のいう薪ストーブの冬生活は、石油より安く暖かいことである。
何よりもどんな木でも燃やすことができるストーブでなくてはならない。
まーー焼却炉のようなもの。
幸い散歩道には枯れ木だらけで、ズク(やる気)をだせば不自由はない。
つまりタダである。
正に薪ストーブ三度いや四度温まるという生活ですが、主力の暖房機はやはり石油ストーブです。
マッピルマから薪ストーブでは、ちょいと一杯としたくなり、何も手につきませんから・・。

ryusun

つぶやき

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子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本