棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

忠臣蔵

2013-12-14 08:48:08 | 山郷の暮し
師走14日で連想するのが 赤穂浪士の討ち入り・・忠臣蔵 となってしまう年代です。
子供の頃から、お話や映画などで見てきたもので、特にTVが始まってからは様々な脚本がありました。
なんとなく様々な解釈があるものだなーーと 思う程度でしたが、いずれも大石内蔵助はカッコがいい。

歌舞伎で有名な仮名手本忠臣蔵というものがあるようですが、残念ながら観劇したことはありません。
さて・・仮名手本とはどおいう意味なのかと雑学辞典で調べたことがあった。
 この仮名手本とは いろはにほへと・・・・のことで、隠し文字がある、狂言したてになっているのです。
いろは・・・を7文字にくぎりますと、ラストの文字が とかなくてしす となります。
このままではわかりませんね。
咎(とが)無くて死す 赤穂浪士の切腹は無実である、という幕府批判を込めたものだと・・。

忠臣蔵などモーー時代錯誤で、????のことかと思っていましたら、
先ほどラジオから「仇討ち」などのセリフが流れてきた。
「おやまーー今でもキーワードになるのだ」と、むしろ不思議な気がしましたが往年の名作が放映されているようです。
やっぱり 仇討ち話は庶民にとって、溜飲を下げる思いがするのでしょうか・・・。

ryusun

つぶやき

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