棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

奈良はやっぱし東大寺だ

2010-05-25 06:07:17 | 山郷の暮し
奈良の目的は復元された平城京見学と「頭塔」であった。
それは、遷都1300年の記念番組で、奈良の頭塔が放映され、にわかに20代から30歳代前半の京都・奈良、そして九州などへの旅を思いだした。
訪ねたかったのだが・・・駅前食堂でのオバハンの話とビールに飲み込まれ、しんどくなってしまった。
TVでは頭塔という不思議な名前の伝説をつたえた。
留学僧-玄肪が最後は九州にながされ、悲憤のうちになくなった。
その遺体がばらばらになって奈良の地に降り落ちた。
市内の各地に今でもそれぞれの地名がのこっており、頭が落ちたところがこの地名になった、という伝説である。
このにわか仕入れの伝説を食堂のオバハンに話したのが、ビール3本になってしまったかもしれない・・。
まーー消えてなくなるもんじゃージャーネーし、またの機会があるってもんだ。と、いつものように自己弁護で、まっぴるまのアルコールにしたたか回ってしまった。
駅前からバスにて東大寺に行く。
奈良はやっぱし東大寺だが、広い境内見学はしんどかった!!!

ryusun

つぶやき

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子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本