棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

私が描かれています

2008-07-16 08:59:32 | 賢犬さくら
9月の展示に備えて、カタログ撮影の作品をひっぱりだしたお父さん。
「オマエ 少しはてつだえ」とブツブツいいながら、片足ひきひき、無理なことをいっている。

魚お化けみたいなものが宴会して、私が描かれているいるらしいが、どうせ私をかいてくれるなら、犬たちが大宴会している絵をかいてほしい。
マーーそんな思いが通じたかは判らないが、魚ということに哲学的意味があると説明してくれましたが、チンプンカンプンです。
いくら私が賢犬といっても、人間様だってよく理解できない作品意図が、私にわかりようがない。

もうひとつの絵なんか、かの大先生レオナルド・ダビンチの「最後の晩餐」なんかをパロディー化しちまったもんね。
そうそお、題名は『衆生愛欲曼荼羅」 興味があったら下記を検索してください。
http://ryuomaru3.web.fc2.com/ehon-aiyoku.htm

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本