最近、新築のご相談を頂くお話の中で、少し気になる事があります。
それは、お客様が「住まい」にとって本当に大切な事が何なのか?を
見失い始めているのでは・・・と、いう事です。
「ローコストデザイン住宅」ブームなどが お客様を惑わせてしまっているのです。 「安い建築費用」で・・・ これは、決して悪い事ばかりではありません。 しかし、「住まい」にとって本当に大切な事は、全くそこにはありません。 はたしてこれらは、何年間ご家族を幸せにしてくれるのでしょう? ひょっとしたら、「住まい」にとって一番大切な見えない部分に しっかりとお金がかかっていないのかもしれません。 など、昔から当たり前に言われている「安心、安全、快適な住まい」と なる部分にしっかりとお金をかけて頂く事が先決なのです。 その上で、デザインや装飾をするのもいいでしょう。 間違えなく「あ、あの時のデザインね。」と、なってしまいます。 意味のあるデザインをおすすめします。 無駄な装飾を省き、マイナスされたデザインは、 これから、ご家族が住まう数十年の間、住まう人がその時々で 自由なコーディネートが可能です。 流行りや趣味趣向が変わっても、どーする事も出来ずに 窮屈な生活を住まう人に押し付けてしまいます。 いわゆるローコストデザイン住宅は、建てません。 見えない部分にしっかりとお金をかけて頂き 安心、安全で ご家族を守る事が出来る住まいを建てて頂きたいと思います。
これは、お客様が悪いのではなく、最近の
「カッコいいデザイン」 「流行りのインテリア」 を付加して
表面的な装飾、モダンなデザイン、和モダン?
もしも、「凝ったデザイン」で、本当に「建築費が安い」としたら・・・
凝ったデザインや装飾がなくても、耐震性や断熱性、耐久性
しかし、いわゆる「流行りのデザイン」では、数年後には
デザインに凝りたいのでしたら、なるべくシンプルで普遍的な
逆に、色濃く プラス的なくどいデザインは、数年後に
当社では、「流行りのデザインで、安い建築費で、」の
表面的な装飾は削ってでも、少々コンパクトになったとしても