先日、竣工から2年経過した吉田の住宅にお伺いした時に
あまりに素敵なお庭になっていたので
天気の良い日の通りがかりに、お写真をとらさせて頂きました。
当初、真っ黒のシャープな印象だった焼杉も、雨風にさらされてとても自然な風合いに。
リアルな木の外壁である事が、わかる様になってきた。
また、下屋部分の薄い色の防腐剤で化粧した杉板も、違和感なく褪めた色合いに。
お庭の緑や砂利といった自然物との相性がバッチリ。
これが 一般的に普及しているサイディングだったら、絶対にこうはいかないはず。
自然素材の外壁は、経年変化が楽しめ、何と言っても廻りの自然との同化が美しい。
吉田の住宅は竣工から丸2年経過ですが、特に風当たりが強い場所ですので
他の立地の焼杉より 少し早い経年変化が楽しめている様です。
施主様の外壁材の選択は、大正解でしたね。