石上のゼロエネハウスです。
オーダーキッチンのスチールフレームが搬入されました。
脚のないダイニングテーブル一体型のキッチンです。 テーブルに脚がないと、お掃除も楽だし、コーナー位置にも座れるからとにかく便利。
様々なご希望やワガママをかなえようと、一生懸命に考え知恵をしぼります。 すると、新しい物が生まれます。 設計する者にとって、とてもワクワクして興奮する瞬間です。
その次に、それを効率よく実現するために、計算し、様々な工夫も凝らします。(ここはちょっとツライ作業ですね。)
このダイニングテーブルには脚がないので、フレームにスチールを使って頑丈に作る必要があります。 荷重によるたわみ量などもシッカリ計算して、テーブルの機能として支障のない様に設計してあります。
実は、写真の角パイプ程度のスチールでは、計算上まだ強度が足りていません。 そこで、もう一工夫が施されます。 それはいったい何か・・・? 分かります? 正解の方にもれなく粗品を贈呈いたします。 メールにて ご応募ください。
とにかくテーブルに脚がないのですから、手品と同様に タネや仕掛けが必要なんです。