一級建築士事務所 サトウ工務店

自然素材を使い省エネと快適性をデザインする 新潟の家

住学 番外編 一世紀住宅さんやっぱ熱い

2018年04月25日 | 住学

昨日、住学の番外編ってことで「一世紀住宅」さんの住まいを2件、
住学メンバー数名で見学させて頂きました。


「一世紀住宅」といえばあのアサヒアレックス内のこだわりブランド

「地材地建」のテーマに掲げ、石田さんと渡辺さんという個性豊かな建築士により
とことんこだわった住まいを提供し続けている。


まずは1件目。亀田の「4つの庭がある平屋」



ここでいきなり度肝を抜かれました

準防火地域のデメリットを逆に個性としてとらえている。
目からウロコのプランニング。

さらにディテールがスゴイ
自他ともに認める「ディテール変態」の渡辺さん、とことん細部にまでこだわる。
その貴重な詳細図面までも惜しみなく私達に披露してくれた。



私なんかもう自信喪失 ノックアウト
大きな壁にぶち当たった感じ
今後、プランかけるかな?仕事できるかな?不安で仕方ない

私にまだ伸びしろは残されているのかな


というフラフラの状態で2件目の見学会場「天野エルカールの家」へ



ここは今話題のスノーピークとリビングギャラリーがコラボした分譲地
現在10社10棟で住宅祭を開催中

一世紀住宅さんでは、グッドデザイン賞2017を受賞したコンセプトプランのアレンジ型で出展。
もともとデザイン性や思想の高いコンセプトプランが、うまくアウトドア型にアレンジされている。

こちらは亀田の「4つの庭がある平屋」ほどとんがってはいないが
スタンダードなプランの中でも個性が光り「楽しい暮らし」が見えてくる。

住宅祭での来場者数は、周りのハウスメーカーよりウンと多いとの事
「わっかる~」ってみんなで納得。



また、石田さんからは、新潟の建築の未来について熱く語って頂いた。
いや、未来の話ではない、石田さんはもう動き出している。未来ではなく現在進行形。

我々小規模の建築会社が、今後新潟の建築にどのようにかかわっていくか?
また、「地材地建」を進めるためにどのようにインフラを整備するか?
などなど、動いている事、考えている事、全て惜しみもなく話していただいた。



我々同業他社に対して、これだけの時間や労力を使って頂き、本当に感謝しかない。
「無償の愛」を感じた いっぱいお土産を頂いた おなか一杯になった
そんな「住学 番外編」でした。(また何かやりたいな~

一世紀住宅の石田さんと渡辺さんのコンビ。
これからも新潟の建築を熱くします



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