久々に、以前ご紹介したリフォーム現場です。
大工工事が終わり、内装工事が始まりました。
特にこれといった問題もなく
とてもスムーズに工事が進んでいます。
リフォームの場合は、想定外の事が良く起こります。
例えば、
柱や土台が腐っていたり、
断熱材が入っていなかったり、
床が平らでなかったり、
柱が傾いていたり、etc
これらの原因によって起こるリフォーム工事のトラブルで問題になっているのが
安い価格で契約をしおいて、終わった時に多額の追加金額が請求される事です。
工事前に、シッカリ調査をしたり、築何年たっているかを
考えれば、ある程度必要な工事内容が想定できるはずです。
・・・そうかもしれない、「かもしれない見積り」を出していれば
このような問題は、回避できるはずです。
設計する人、見積りする人はプロのはずです。
見えない部分でも、ある程度は想定はできるはずです。
それを黙っていて、契約するのは、詐欺に近い行為です。
特にここ近年は、「欠陥住宅」「耐震偽装」などの問題で
建築業界のモラルが問われています。
ものすごーく、あたり前の事ですが、
もう一度、「お客様の立場に立つ。」
という事を、肝に銘じたいものです。
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