一級建築士事務所 サトウ工務店

自然素材を使い省エネと快適性をデザインする 新潟の家

桧のウッドデッキ、コストパフォーマンス

2015年10月19日 | 興野の小さな家

興野の小さな家は、大工工事がほぼ完了。

最後にウッドデッキを作っています。



今回は「桧」のウッドデッキ

弊社のウッドデッキの定番は「ウリン」や「ウエスタンレッドシダー」を使うのですが

今回は、コストダウンを図るためと、(軒下の壁に使われたシナ合板)の品の良い(少し黄色がかった)白い木目に合せるために「桧」を採用。



当然、耐久性も高く、上品な仕上がりになりました。

壁の「シナ合板」とデッキの「桧」が、バッチリ調和が取れて大成功 



弊社では、1階の外周部の間柱には「桧」を使っています。(耐久性を高めるために) 、この材はあくまでも下地材なので、安価な節ありの「桧」です。

しかし大量に仕入れるので、その中には写真のような「無節」の物も時々混じっています。

それを予め仕分けしておけば、安価できれいな材料を採用することができます。少々手間はかかりますが・・・

こうしてコストパフォーマンスに優れたウッドデッキが完成

オープンハウスは、11/7(土)・8(日)に開催できそうです。

詳細はまた後日。







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