一級建築士事務所 サトウ工務店

自然素材を使い省エネと快適性をデザインする 新潟の家

モイスを張ってフルオープンサッシを取付 

2011年08月25日 | 西大崎の住宅


西大崎の住宅は上棟後、

耐力と防火のためのモイスが張られ、サッシの取付が始まりました。

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意匠性の高いスクエアなサッシ。



そして、リビングには、大きなサッシが2連で取付。

Cimg2585

フルオープンするサッシです。

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2.5m×2台=約5m分  ルーフバルコニー
に対して全開口できます。



こんなに大きく開口して耐震性は大丈夫?と、感じるかもしれませんが、

この西大崎の住宅は、東西に細長ーい形状になっているのが、ミソ。



住宅の形状を細長くすると、長手方向(X軸)には、

普通の四角い家より、たくさんの壁が存在します。



すると、この様な大きな開口があっても、

X軸の壁量はまだまだ十分すぎるくらい残り、

シッカリとした耐震性が確保されます。



さらに、1階ではなく2階というのも ミソ。



間取りを考える時に、同時に構造も検討して設計するので

少々アクロバティックな事でも、可能になります。



もちろん、長期優良住宅の認定は取得済みです。

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