一級建築士事務所 サトウ工務店

自然素材を使い省エネと快適性をデザインする 新潟の家

外壁・床板すごくイイ。だけど一番のこだわりは耐震等級3

2017年07月24日 | 新発田の住宅

新発田の住宅です。



外壁工事はほぼ完了。
新潟県産 越後杉の雨板です。

表面はあえてプレーナー(平削り)仕上げせずにラフソーンのまま。
ノコ引き跡をそのままワイルドに残しています。
(写真だとわからないかな・・・)



そこに、ほんのり木肌色のクリア保護塗料を塗って仕上げました。
品が良く、自然な仕上りです。

将来の経年変化を想像してみても・・・
この立地、この家にすごく似合っていて、すごくイイ

施主様は色見をだいぶ悩んでおられましたが
このチョイスは大正解


内部では床板を張り始めました。
上野住宅建材さんのヨーロピアンウォークです。



幅が15cmもある一枚ものの無垢板がワイルド。迫力あります。
仕上りも楽しみですが、こちらも経年変化が楽しみな材料です

仕上げ材にも、
間取りにも、
断熱性にも、
開放感にも、こだわった住宅です。

でも、一番こだわったのが耐震性です。

雪荷重を1m見込んだ上で、耐震等級3をクリアしている
超耐震住宅ですので

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