一級建築士事務所 サトウ工務店

自然素材を使い省エネと快適性をデザインする 新潟の家

ガルバリュウム、ウッドロングエコ、マッシロスギイタ

2016年04月22日 | 五十嵐のヒシノイエ


五十嵐のヒシノイエの足場が外れ、外観がわかるようになりました。



わぁ~おぉ すごくカッコいいじゃないですか

無機的なシルバーのガルバリュウムで覆われたマッシブなフォルム。
真南の空に向かったポッカリ空いた三角の穴。そこには有機的な杉板が除いてます。(鉢植えのグリーンも除く予定)

ぱっと見の「外皮」は硬く強い感じをかもしだしつつも、
人が間近で見るバルコニーや玄関ポーチなど「内部」はやさしさや親しみが感じられる様にしてあります。

このギャップが気持ち良いのです。

写真ではわかりにくいですが、平面的にひし形だったり、屋根勾配が??だったりで
現地で見ると、とてもユニークな印象を受けます。とにかくおもしろいです


リビングから見るバルコニー。壁は新潟県産杉のウッドロング仕上げ。床はこの上にウッドデッキが敷かれます。




玄関ポーチ。弊社定番のマッシロスギイタ。こちらも新潟県産杉を使用。



特注の玄関引戸も取付きました。間口の広いオリジナルの製作品ですが断熱気密もバッチリです。



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