一級建築士事務所 サトウ工務店

自然素材を使い省エネと快適性をデザインする 新潟の家

景観を取り入れる設計

2013年12月09日 | 中野原の住宅

NEWプロジェクト<中野原の住宅>の地鎮祭を行いました。

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施主様は、ここ旧下田村に土地を購入。 決め手は眺望。

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この粟ヶ岳(あわがたけ)を望める場所を条件に土地を探し、設計もそれを活かしたものに。

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浴室と2Fデッキからの眺望が期待できます。







また、[栗林の住宅]栗林の住宅も眺望を考慮した設計がされています。

幅5.5m高さ2.4mの大開口のサッシ(まだガラスは入っていません)から田園越しに同じ粟ヶ岳が望めます。 まだ足場が邪魔で見えませんけどね。

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さらにペントハウスに上れば、東に粟ヶ岳

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西に弥彦山

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このように景観を積極的に取り込むことで、豊かで潤いのある住環境となります。

そーいえば、今年の一級建築士の製図試験でも、いかに景観を取り入れた設計にするかがポイントだったようですね。

 


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