三条市栗林で新たな物件が始まりました。
工事はまず建築予定地にある車庫の解体から。
解体屋さんも忙しいらしく 昨日からたった1人で解体 職人不足がいよいよ深刻化し始めているのかな?
こちらの住宅も月岡のゼロエネハウスと同様に構造的にも意匠的にも難易度が高い。
ビルトインガレージやLDKの大空間には短手方向の壁がとれない事や キャンチ構造のバルコニー、屋上にはペントハウスがあったりと耐震的には不利な条件が満載
しかしながら様々な工法や計算方法を駆使する事で耐震等級2以上をクリアし長期優良住宅の認定も取得します。
意匠的には大理石や強化ガラスなどの採用により高級感の漂う空間になります。
またこちらの物件では、地域型住宅ブランド化事業、木材利用ポイント、越後ふるさとの家づくり事業の補助金などを利用する事で、補助金と交換商品を合わせ180万円相当分お得に建築する事になります。 もちろん、消費税は5%のまま。
国と自治体の助成金、消費税の経過措置などを漏れなく活用しています。 施主様はとても良いタイミングで賢い選択をされました。