見附市の猫と暮らすコートハウスです。
白い外壁を工事中です。
杉板を押縁で押えた外壁、いわゆるボード&バテンです。
木と木が重なる部分は、後では塗れませんので
施工前に、予め工場で保護塗料を2度塗りしておきました。
そして施工後、仕上げにもう一回塗装します。
すると、このくらい ↓ 真っ白な外壁に仕上がります。
もちろん、表面に塗ったものなので長い間には
少しづつ落ちていきます。
しかしながら、この白い塗料が落ちていくころには
杉板がグレー色に変化し始めていますので
ホワイト ⇒ ホワイトグレー ⇒ グレー へと、
自然な経年変化が期待できます。
木部の保護塗料は、茶系の色が一般的ですが
もし再塗装のメンテナンスをしないで経年変化を楽しむとしたら
白色や黒色やグレー色を使った方が、自然な選択なのかもしれませんね。