見附市の猫と暮らすコートハウスが上棟となりました。
構造は、地元見附のタツミさんのテックワン工法。
大屋根構造の水平剛性を高めます。
その上に通気層をとって、本来の屋根下地を作ります。
屋根にはポッカリ穴があいているのが見えます。
プライバシーの確保された中庭部分です。
また、小屋部分は、登り梁を拝ませる事で、束(小屋の柱)をなくしました。
水平梁の上を猫さんの廊下、キャッツウォークとするためです。
そのへの字の小屋梁の少し下にある、水平の梁の間を
写真の様に板でつなぐ事で、猫さんが自由に往き来できます。
間取りもユニークなのですが、それを構成する構造自体がとてもユニーク
これでも、もちろん長期優良住宅の認定はクリア。