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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

変幻自在の「色彩」に酔う

2020-04-11 | 日記
今朝の気温は何度?
 午前5時ちょっと過ぎ・・・いつものように起きて部屋の温度計を。
いつもより低く「寒い」 ここ数日ずっと感じています。

10年日記のページを捲る。
今日(4月11日)
2016・2017年に「夕刻まで冬の雨のような」「うすら寒い」 日とあり。
 前の日、4月10日も 2017年、2019年そして2020年も
朝の冷え込み強し・・・と記帳している。 さらに2019年、「北は大雪」。
 今朝2020年のニュースの予報に「北は大雪」と~

 暦の上では「春」でも、ほぼ変わらぬ季節の繰り返しってあるもんだと・・・
驚き、一戸建の家はまだ寒さが・・・ストーブに火をつける。
 少し温めて、ほっとする。 自分の「老い」も同時に感じる。
コロナ禍で少し気疲れ? 体調管理に気は抜けない。

昼頃にはようやく日差しも暖かく肌を・・・風はまだ冷たい。

 部屋でじっとしているばかりじゃ、と庭に出る。

花や木は すでに春を感じている。

 それも実に見事に「自分の色」を知っているかのように華麗な姿を。
  まるで 虹色の競演か・・・「赤」・・・「紫」 
  色彩を越した 色彩は「白」と「黒」

 先日(7日)、ご紹介した「赤もみじ」 この数日で こんな色、姿を。
         

 
  成長の早さにも 驚きます。
 
     

  「赤」の傍に「緑」のもみじも。 揃って 景色になります。



 さらに「黄色」(黄金色)  目を見張るきらめきの垣根です。
  1枚1枚の小さな葉 この見事な色彩は もう魔法ですね。
  柔らかく、風にそよぎ 揺れる姿は 目にも優しい・・・
       

 

 その下には
 可憐な「芝さくら」の2種類が にこやかな顔で 訪れる方をお迎えしています。

   

 そして 中央花壇の真ん中では
  「白」  そよいでいる 木のような白いのが「エレモフィラ・ニベア」
 凄く目立ちます・・・そして もうすぐ 先っぽに薄紫の可愛い小さな小粒の
 花が咲き始めます。
  隠れたように小さな花は イペリス「ブライダル・ブーケ」

 その周囲では 「リナリア」の群れが 林立?

 欅の傍の 1本の「トキワマンサク」も これは「薄ピンク」
      

  この花は じつに小さな花の塊が 全体の美しさを表現しているのです。
   近寄ってみましょう・・・ 紙細工のように 丁寧に鋏を入れて 
   短冊を作っているかのように感じませんか~ 個性的ですね。
      

  さぁ、色彩は さらに 「青」&「紫」
  この花も 特徴ありですね。 茎はしっかり直線に延び 「黄緑」
  膨らんだ花弁は「紫」  その花の名前は「シラー」

  
 
 今日の主役の登場です。

  舞台のフィナーレを飾り、中央の階段から宝塚男役の あの姿を彷彿?

  まず、ひとつひとつの美しさを
  

 そして 全体が
  
    

 今、我が家の一番の押し!  「クレマチス カート・マニージョ」 です。 

 三段飾り しています。 そう、毎年増やしており、4年目、3年目、2年目。
  
  まだまだ これから 蔓は伸び~花が付き~前に垂れてきます。

 今年の花はまだ買いに行ってません・・・もう売れてないかも?
  コロナ禍なので ちょっと行きそびれていて・・・どうしょう???
 もう1段、増やせば さらに 見事なものになるのですがねぇ・・・


  「 願わくば 花に囲まれ コロナ禍を 
           無事に終われと 今の我 」

  *西行 「願わくば花の下にて春死なむ
         そのきさらぎの 望月のころ」

 

 


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エトワール

2020-04-09 | 日記
今日は、エドガー・ドガの話。
 踊れ 森の草原で 翼の生えた少女よ
踊るために生まれた子よ 愛せよ ただ踊ることだけを
                    エドガー・ドガ
        
 の言葉があるように、皆さん、「ドガ」と言えば 「踊り子」の絵ですね。
 
 この絵がタイトル  「エトワール」 (踊りの花形)
 もうお馴染みの1枚
               

生涯、彼は どのくらいの作品を?  
そのくらい数多く残しています。

 ちょっとその中から 選んでみました。
 
 ・・・稽古場でレッスンの真っ最中の踊り子たち、白いチュチュに
あでやかなリボン。か細い腕を、鮮やかに空中の振り上げた。
 たったいま。踊り子のレッスンが始まった。
 そして、彼女たちはいっせいに足を振り上げた。  

  1枚 1枚の絵は   「たったいま」の 瞬間を キャンバスに~

  

  

  
 
 

 




  「バレーのレッスン」     
              
            (オルセー美術館蔵)
  「舞台のバレー稽古」     

     
          (メトロポリタン美術館)

  日本の大原美術館にも 「赤い衣装を着けた三人の踊り子」
     

  如何ですか・・・「瞬間」を切り取った!  作品は。

 印象派といえば、「自然」 モチーフも外の風景、日の光、色彩・・・
 を描く画家が多い中、ドガの関心の対象は徹底して都会生活とその中の
 人間であった。

 なぜ彼が、踊り子を?
 彼はパリオペラ座の定期会員だったので、楽屋や稽古場に
 自由に立ち入ることが許されていた・・・
 バレーの主題はそこでみた風景なのである。

 この本の 出だしに・・・原田マハは こう文章を・・・

 喪服のように黒ずくめのロングドレスを身にまとった老婦人は、おぼつかない
 足取りで画廊の入口へ近ずくと~ この夫人が「メアリー・カサット」

  物語の長い話をしてくれる ドガの長年の友人(ひょっとすると恋仲?)
 だったかも・・・彼女は「画家」であり、ドガ、モネらと一緒に 印象派展に
  作品を展示している。 またドガの「モデル」にもなっている。

 黒ずくめのロングドレス~ こんな風だったのかも?
 ドガ彼女を描いた1枚があります・・・
      
      
      
    

彼女は、
生涯の友として過ごし・・・二人の家はすぐ近くであった。
ドガと語らい、モデルにも、絵についても学ぶところも・・・

  カサットは 「母」「こども」をやさしく作品に表現した~
 
    「赤いアームチェアに座る子」
 
 
 
 
  「メアリー・カサット」が印象派展に展示した作品
         「母と子」
      

          「ル・フィガロ」の読書
      
     

 こんな1枚も
 「オペラ座のオーケストラ」 「アブサン」  「アイロンをかける2人の女」
      
  
    
  まだ もう少し 話は続きますが・・・

  「コロナ」で外出控えていますでしょ・・・
   だから 絵の鑑賞も ゆっくりとね。
                   今日は これまで。
 

 

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我が家の庭なら大丈夫?

2020-04-07 | 日記
とうとう出ましたね。
「非常事態宣言」
 「福岡」も大都市並みの扱い・・・ちっともありがたくないことだけれど。
リトル東京の称号あり? の街。
 東・名・大の都市からの「人の動き」が顕著だけにまた当初、意外に少ない
数字に「おや?」と思う節もありましたが~その後の数字に、「やっぱり」の感です。

これはもうひとり一人の自覚しかありません。
「俺は大丈夫だ」なんていっちゃあダメ。
言われたから、するのじゃなく迷惑をかけない! その1点ですね。
この深刻な状態を受け止めなければいけません。

 と、田舎の爺さんでも、意識はしています。
普段でも、そんなに出かける頻度もありませんから、ここはしっかり節度ある
行動をと これからの長い日々の 過ごし方についてを思考錯誤しています。

 でも、まぁ この静かな田舎ですから、まずは普通の生活を淡々と。

 今日も とてもい天気です。
 空気は若干冷たく感じるもの 日差しも背中を温めてくれ春の陽気です。

「画面美術館」も今日はお休みにして 軽く 外の「春」をお届けしましょう。

今、庭の木は「赤」の演出です。
こんな具合です。

 「赤もみじ」 春の息吹を感じると・・・一斉に芽が出て。小さな葉が
みるまに赤く育ってきます。
 普通のもみじは、若葉が出始めますが・・

 日差しに映えて~たくましい枝と初々しく、上品な若葉が 
  この数日で どんどん成長しています。
 

 

  全体では まだまだ こんなもの~ 後方のもみじが 普通の種類
   この先、「赤」と「緑」の 鮮やかな強烈なコントラストでの競演で
  目を楽しませてくれるのです。
     

  その もみじの根元では 「オキザリス」の花が 揺れています。
         

   そして 正月の役割を終えた? 緑色と実の赤も変わって
  赤い葉の「南天」です。
  いいですね~ この赤。
  まるで羽のように・・・風に揺れ どこかへ飛んでいくみたい。
    

   次は 垣根の「レッドロビン」の 「赤」
 南天の葉は 優しく柔らかい。
 ロビンの葉は、堅く、逞しい葉です。 きりっとしています。
 葉に力があるので・・・艶もあります。
   

 並んでいる枝でも 少しづつ 様子に違いも
この枝は、緑と赤が しっかり競ってます。
「赤」がこれから 大いに主張を始めそうな・・・そんな雰囲気ですね。
    

 すぐ隣には、そろそろ赤が薄くなり・・・散っていきそうな
 「紅花トキワマンサク」の垣根です。

     

  最後に 「桜」 もう 花は散ってしまいました~
 しかし、この生命力 近づいて確認すると ほら、小さな芽が・・・
  いや、芽ではなく 実なんです。 そう さくらんぼ。

  いやいや 早いものですね~

 
 
 この小さな実・・・いずれは真っ赤な「赤」のさくらんぼ なんです。

  そう きっと コロナが無事終息 GW 明けのころ? 

  それまで み~んな 頑張りましょう!
  
 
 
 
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マチスとピカソ

2020-04-06 | 日記
 本の物語りは続く~
 扉に「もしマティスが死んでしまったら、ほかの誰にも話せないことを
胸の中にためこんでしまうことになる。
 なんといっても、私には、マティスしかいないんだ。-パブロ・ピカソ

 
 2人の偉大な芸術家の関係は、芸術家である以前に、大切な友人。
 あの奇人のピカソと、芸術家のマティス。
  絵ではライバルであるが・・・お互いが 刺激しあって。

  作者は 文中で~ こんな

  「それはまだ、ピカソが26歳だった頃、パリのアンデバンダン展で目にした、
 一枚の絵。やがて絵画革命を起こし、時代の寵児となり、芸術のアイコンまで
 昇華する運命を持つ若い画家が、アンリ・マティスという画家の絵に、ついに
 虜になってしまったことを。
  奔流する色彩、のびのびと躊躇のないフォルム、満ち溢れる生の輝き。
 その絵がピカソの前に現れなかったら、二十世紀の芸術は、もっと違うものに
 なっていたかもしれません。 「生きる喜び」 その絵のタイトルです。
  
       

  そして ピカソの あの絵が 生まれてきたのです。

       「アヴィニヨンの娘たち」
        

  普段は・・・
   心から、居心地のいい会話の中でひとときを過ごせる2人なのだ。

前の項で、ピカソの愛人と妻のご紹介をしました。
 もう少し、ピカソの話を続けます・・・

今日は、本文の中に出てくるピカソの作品を・・・彼は生涯、いったいどのくらいの
作品を残したと思いますか? 

 だからと言って、全部 ここにご紹介はできません。 当然のことですが。

 彼ピカソは91歳で亡くなるまでに~
 
 絵画 1885 彫刻 1228 ドローイング 7089 印刷物3万枚
 スケッチブック 150冊
  陶器作品 3222   
      
          
                なんと 4万5000点~  凄い!

  これ 現在の値打ちだと? 下世話な話ですが ・・・

 彼の一番高い絵の1枚「アルジェの女たち」が215億円
           「夢」       175億円

    私が これまで美術館で見た作品だけでも もう、それは「たし算」が
  いやになるほど・・・
  貧乏性、 こんな計算するなんて寂しいですね~ 

 まぁ、それは置いといて・・・

 著者は、この物語の中にピカソの作品を多く登場させています。
 マティスの家に一緒に遊びにいった「フランソワーズ・ジロー」
             

  彼女をモデルに 「花の女」
   この絵 モデルを前にして描いたの~
    完成した後、ジローさん 何といったのでしょうか・・・これが私?
     ま、いいか。
        

  ちなみに 彼女も画家です。
  ピカソ、マチスとのお付き合いの中で、絵についても 影響があったと
 思いますが・・・ どうでしょうか?
  彼女の描いた1枚 
          
   ピカソでもなく、マチスでもなく 彼女の絵
  自画像も残っています。
           

  さて次に
  「鏡の前の少女」  17歳の 恋人のマリー・テレーズ・ウォルター

   人間の二面性を描いた作品
          

こうして ピカソの作品 選んでいくと・・・終わりがない。



 マチスに移りましょう~  彼の強烈な「色彩」感覚を 堪能あれ!
  数ある中から 私流に選んでみました・・・

 「赤い食卓」(赤いハーモニー)
  色彩の爆発とフォルムの単純だ!
   


  「ピアノ・レッスン」
     

   「モロッコの人たち」
          

   「赤いアトリエ」
       
   「待つ」

    

  「青い窓」
           

  彼の「モデル」を描いた作品から 

  「両腕を挙げる女」
  

 「画家とモデル」
    


本章に戻って・・・
 彼の大仕事の一つに アメリカの大富豪、ネルソン・ロックフェラーから
依頼を受けた、ロックフェラー礼拝堂の薔薇窓の為の絵です。

        

  マティスと一緒に仕事した「シャガール」の作品もこの礼拝堂に
        
 
 このような大型の作品は、バーンズ財団の為の壁画「ダンス」が最初で、
 
 

 「ダンス Ⅰ」    「MoMA」収蔵
         
「ダンス Ⅱ」 エルミタージュ美術館収蔵

 のちにヴァンスのロザリオ礼拝堂のステンドグラスや壁画も手掛ける。

 彼の生涯を通じた芸術活動において「調和」というものを絶えず追及してきた
マティスにとってロザリオ礼拝堂こそが到達点であったと・・・・ 

  さぁ、その礼拝堂のある有名な「ヴァンス」に行きましょう。

       

        青い屋根 

  マティスデザイン 12mの尖塔
       

 感想・・・ こんなにモダーンに仕上げてしまう・・・
      任せた方もすごい、マチスの造形と色彩の妙~ただただ感服!

       

       

   単純化された 「聖母」   
       

  このステンドグラスに名づけられたのが「生命の木」
     その前に座るマティス

  「なんと表現したらいいのでしょう。
    それはまさしく、天上の光。 やわらかく、祝福に満ちた光 そのもの。」

  
      

      
  
     

   



  なんと かの有名な写真家「ロバートキャパ」がマティスの作業風景を
  撮影したもの。 (1949年8月)

  画家 それも 巨匠のマチスの 実際に「描いている」 
   その動きを捉えた 貴重な1枚 ですぞ・・・ レアモノですね。
   (礼拝堂の竣工は1951年。)
  
    
   
1948~1951年まで 礼拝堂の全工程に関わる。

 「4年間 かかりきりのたゆまぬ仕事をすることが必要でした。
 これは私の全生涯にわたる活動の仕事です。
 まったく不完全な出来であるとしても私はこれを自分の傑作と考えます。
  これは私にとって制作に捧げられた一生の到達点です。」
                        マティス

 一度はこの地に足を向けて見たいが・・・  

  この章のタイトル「うつくしい墓」
 読み終わって~ 私は こう感じました~
   それは、この「礼拝堂」のこと ・・・ マチスの魂はここに眠る。 と。

  

  
 
        


     
 
            

  
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マチスかな? パブロ・ピカソと女たち に。

2020-04-04 | 日記
 美の巨匠たちの物語「ジヴェルニーの食卓」の続き。

 「うつくしい墓」の主人公はアンリ・マチスですが。
ピカソも大いに登場するので 今日も画面美術館は傑作の数々をご覧いただき
コロナ禍の気分を一掃して下さい。

今、私は、久しぶりに部屋中の窓を開けて~外の空気をいっぱい
通過させています。
そして 大型のラジカセを引っ張り出して・・・ボリューム上げて聴いています。
 フジコ・ヘミングの「ラ・カンパネラ」 を~

 今日はとっても天気が良くて・・・ポカポカ陽気なんです。

  部屋から外を眺めても・・・みどり一色 

    

  パソコンの操作も なんとなく こっくりしそうな いい気分です。

 こんな文章から
 「敬愛する ムッシュウ・マチス
   この花は貴女に描かれるために、今年も咲きました」

  マグノリアの白い花を胸に抱き、マチスのアトリエに~
  ・・・・するすると音もなく車椅子が入ってきました。
   そこに座っていたのは、きれいに刈り込んだ白い顎髭の紳士。
   銀縁眼鏡の奥から思慮深いまなざしを、じっとこちらに向けています。
    私は、一瞬で動けなくなってしましました。
      この人こそがーーーアンリ・マチス。

   マグノリアの花
      

   彼、マチスが 1941年に描いた「マグノリアのある静物」 が、これ。  
      
  
 なんとも 言えぬ 安らぎのひとときを感じる。
   色彩の妙です。  ヒスイ色の花瓶・オレンジ色の鍋 ?
 他の花瓶の 色の組み合わせと配置のうつくしさ・・・うまい。

  でも、ある時、ピカソはこの絵を見て
   「あれは構図が変だ。おかしな絵だ」 と 一緒にマチスの家を訪問した
 恋人のフランスワーズ・ジローに ぼやいていたんですって・・・と
 作者(原田マハ)の筆に。

   ちょうど同じ時期、
かのパブロ・ピカソは、「血のソーセージのある静物」というのを描いていた。
         

  ちょっと気味の悪い 絵。 真っ黒な室内。 テーブルの上には
 渦を巻くソーセージ、大きな包丁・・・ 引き出しからはみ出した フォーク!
 ピカソは何を 表現しようとしているのか・・・むきなって戦争に抗っていた。

 1941年といえば、第2次世界大戦の始まり~ドイツの侵攻、日本の真珠湾攻撃
・・・暗い世の中に投入していく。 

  さらに ピカソは あの「ゲルニカ」で痛烈に戦争を批判した。


ここで ピカソといえば      
 この作品は誰でもがご存じですね。
  「ゲルニカ」です。 


 スペイン内戦中の1937年 ドイツが バスク地方のゲルニカ村に無差別爆撃を受けたのを主題にした画。壁画。

ここで余談ですが 巨匠には 「女性」がつきもの・・・ほんとうらやましい限り。

このピカソさん、なんと生涯に 7人の恋人、妻を

  さきほどの 「フランソワーズ・ジロー」 は  こんな美人。

 まず最初の恋人 「フェルナンドウ・オリビエ」 専属モデルに。
           

 2番目 「エヴァ・グエル」
    彼女を描いた1枚   わかりますか?
        

  3番目 「オルガ・クルロバ」  結婚しました。
         

  4番目 「マリー・テレーズ・ウオルター」
 
  
    

   このモデルの絵  タイトル「夢」   なんと175億円・・・

 5番目 「ドラ・マール」  かの「ゲルニカ」の制作に立ち合う。
     とってもしっかりものだった。

      「泣く女」

 6番目 「フランソワーズ・ジロー」 愛人・妻・モデル・画家
  非常に頭がよく 展示企画。相談相手にもなっていた。

   
 

  「ピカソとの日々」を出版(1964出版 2019再版) 
      

   
      
  ジロー 自画像 (ジロー画) 
     
        

  現在も健在~カリフォルニア州に在住。 98歳まだまだ衰えていませんね。

 7番目 「ジャクリーヌ・ロック」 最後の妻 1986年 ピストル自殺 59歳

   
                 「腕を組むジャクリーヌ」

    「花とジャクリーヌ」    よく似ていますね~ 
  

今世紀最大の巨匠 ピカソ 名を残し・・・財産残し・・・もてる男は いいなぁ~ 

 ちなみに 彼は膨大な作品を残していますが・・・

 その中で 一番高価な値がついているのが(現在のところ)

  「アルジェの女たち」 215億円で落札されたって~

  


  でも、絶対に売るに出されることがないけれど・・・
 ピカソの絵の中では、 「ゲルニカ」でしょう。

  その有名の度合い、絵の大きさ 単純計算しても~と、好きな人が
  ちなみに計算してみた・・・夢ですがね。

   これが途方もない額に 6兆円超だった ??? 

  土曜日の昼下がりの話 庶民には 遠い話  今日はこれまで・・・

  なかなか マチスの絵までの話  まだ遠い?  
      
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桜と 山の空気を堪能

2020-04-02 | 日記
今日は上天気!
コロナのニュースばかりじゃ疲れる
外出自粛の報もあるが、静かな山の麓なら・・・人もいないよ。
 と、2人で出かけてきました。
そう、ほんの10分足らずの近くです。
 県道254号線から64号線 山へ向かい~
東九州道路のトンネルを潜り~登りカーブを山の方へ
パッと視界が開けると 「殿川ダム」だ。
 周囲の桜の樹は すでに満開・・・白い雲が浮かんでいるような
 道路の脇に車を止め降り、 山へ向かっての歩道
ロープが張られバラ石で簡単な整地もされている。

 しばしベンチに腰掛け、胸いっぱいに新鮮な空気を吸い込む。
「おいしい!」 ほんとにそうなんです!
 誰もいません、静かそのもの。
桜の植樹されたその奥には、千古斧の入らぬ雑木林が続く・・・
しばらく座っていると~小鳥の囀る声・・・鶯の鳴き声もする。
風も 爽やかに 鳥に合わせるかのように・・・軽やかに通過する。

 対岸は「内尾薬師」で有名な・・・相園寺と宇部興産の石灰岩採石場の
白い岩肌が続く~ 青い空はどこまでも~一幅の絵のようである。

 さぁ、桜の美しさをご覧あれ! 
  色彩のコラボレーションだよ。
   水面のエメラルドグリーン、空のブルー、桜の白 周囲の緑
    そして 静けさは 癒しの音楽に変身してくれる。
 

  桜って あまり近づいて見ないでしょ~ ほら、こんな可愛い集団?
  なんだか、こっち向いて 話しかけてるみたいでしょ・・・
 

  山の方へ向かって シャッターを・・・
 

  

 

 
 もし絵心のある人だったら・・・こんな構図で 如何?
  桜の幹って、重厚でしょ・・・「黒」が効いてるから 「白」と対比で
   いい雰囲気になります。

 

 もっとスケールの大きな 景色に と。 山の姿が入ると~
  雄大ですね~ 都会のこせこせした場所で咲く桜とは
  一味違って、スカッとしますよ。
  狭い場所でバーベキューの嫌な臭いをかいだり~酒席の下品な大声も
   聞こえなく~さらには 傍若無人なカラオケの大音量もなく
   これぞ「自然」だ! 
   これが 本当の花を愛でる~  と、いうことなんでは?
 


 数多く咲く中に 一際、我を主張する1本の桜が・・・ 「枝垂れ桜」
  う~ん、ご立派です。
 心持、お神酒が入った? ポ~ッ とピンク色に染まったお顔
 なかなかの美人です。 
  きっと周囲の桜は 「男桜」ばかり かな?

  私「枝垂れ桜」が 「ちょいと お兄さん」と
    声かけて・・・春の宵を しっぽりと~なんてね。

   おやめなさい・・・ やっぱり 凛とした姿勢で辺りを睥睨するのが
    貴女らしいですよ~
     

  いつもの この頃 (桜祭り開催中)
  いや、 今日の桜が 最高です。

   邪魔な大勢の人がいない? これこそ最高の祭りですね。

  十分 桜を堪能して ベンチから腰を上げた その目の先に
   なんと、珍しくも、愛らしい 「野薊」だ。
   いいねぇ、この新鮮な「紫色」 
    そう、この色こそ、自然な紫だ。
    見回すと・・・あちこちに 小さな蕾の薊が これ 自然なの?
  


   最後に素敵な「おまけ」を貰ったような

   桜は「上を向いて」 
   薊は「下を向いて」の鑑賞、 いい気分でした。

  
   さぁ、帰ろう 美味しい空気を吸ったし
   これで 「コロナ」を 吹き飛ばすぞ!         
          
   
   私の車は 「スバル」
          
 
  今宵は「星」を眺めての 一杯と洒落ますか・・・     
 
         

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ジャクソン・ボロックの絵

2020-04-01 | 日記
コロナ騒動の中、お年寄りの一人(自分)は周囲のこと、自分のことを考え
自宅にて自粛中。 それも結構な時間になりました。
近くに買い物程度の外出(車のガソリン給油、姉や家内の病院の送迎等)
つましく静かな日々。
 好きな読書三昧で、まぁ なんとか退屈しのぎはできていますが。

そんな中、予想していた通り・・・今朝、この町にも感染症患者が出ました。
もう、それこそ他所事ではなくなりましたね。
注意!っていったって・・・どうしょう・・・ますます、外出、人との接触を控えることに。
あれや、これや 心配ごとがまた増えることに。

今、「ジヴェルニーの食卓」 原田マハを読んでいます。
 
 話題沸騰の”読む美術館” そのものです。
最初から・・・熱くなっています。
4部作になっているうちの 最初「うつくしい墓」
 アンリ・マチスの話なんですが・・・

マチスの前に この芸術家が私を遮りました。
その画家の名前が「ジャクソン・ボロック」です。

約30年ほど前にアメリカ旅行中に美術館巡りを・・・
 そして ニューヨークのMoMA (ニューヨーク近代美術館)で彼の作品
に出会い ショックを受けたのを覚えております。

 この美術館といえば、ほかにも世界の名画が揃っており、愛好家にとっては
垂涎の的でもあります。 

 まず文中 このボロックが出てきたので・・・先に進めません。
今日は、このボロックを楽しんでいこうと。

 1912~1956年 最も有名な戦後アメリカの美術家の1人。
抽象表現主義の先駆者である。
アクション・ペンインティングは新しい時代を築いたと。
彼は単にキャンバスに絵の具を叩きつけているように見えるが・・・
意識的に絵の具の垂れてる位置や量をコントロールしている。
 キャンバスを床に置いて・・・絵の具を缶から直接滴らせる~
この独自のスタイル
作品というより描画行為の軌跡になっているのだと~
 批評家の談も。

線を描く「ポーリング」という技法も駆使する。

1952年 「ブルーポーズ」
この作品で注目を集めボロックを美術界を
超える有名人にした。  =オーストラリア国立美術館蔵
       

如何ですか? 従来、美術館に行って見る絵画とは・・・と、思いません?
特に印象派の好きな日本人??  一般的にそう言われていますよ。

 モネやルノワール、セザンヌの絵なら 「判るけど・・・」 ってね。

まぁ、絵を楽しむって、「これだ!」ってものありませんから・・・
 自分の脳が、肌が 素直に感じ取ったもの それでいいんです。

 このボロックの作品がここMoMAには目を見張るほどありました。
ゆっくりと、ひとつひとつ 味わいながら鑑賞していくうちに~
好きになりました・・・歩き終わった後、すっかりフアンになっていました。

 あれ? 主役の「マチス」は  すいません、今日のところはナシです。

さぁ、ボロックの作品をあなたもご覧ください。 
きっと何かを感じることができますよ。 きっと。
文中の一節に
「いいわね。この作家、伸びそうね。なんという名前? 画廊主が尋ねる。
「ジャクソン・ボロックです」

 「One Number -31,1950」
    


 「ナンバー7、1950」


 「炎」


 「鳥」
      

 「雌 オオカミ」


 どうですか・・・これまでの作品で 感じたこと。  
 一言 何か ガチンと 来ました?

 まだまだ 行きましょう!

 「速記のような人物」

「ゴシック」
     

 「無題」
            

 「五尋の深み」
 

 
「ナンバー1A、1948」



 「8のなかに7があった」




どうです 思ったより  いくつもの作品を見ているうちに
少し 理解 と 言うか 面白いなって そんな感情が 
出てきたのでは  「絵の方から 訴えて来る 」 そんな感じが・・・

 この美術館を出て 同じ ニューヨークには さらに規模の大きな
 「メトロポリタン美術館」にも 行ってきました。

  そこにも ボロックの作品が・・・

「パシファエ」
  

 「戦争」


 「ナンバー 7」


「ナンバー28 1958」  


 

 これで 「ジャクソン・ボロック」のご案内はおしまい・・・・
  彼の絵を見ていると
   「ピカソ」「マチス」「ミロ」「モンドリアン」などの 影響もありかな? と。

 そうそう こんな出来事も 最近。

 アメリカアリゾナ州の個人のガレージの中から数十年ぶりに発見された。
  NBAロサンゼルス・レイカーズの署名入りポスターだった。
 ガレージの持ち主が老人ホームの入るので引越しの手伝いに来た知人が
ガレージの中でこのポスターを発見。 鑑定したら 約300ドル。と。
 他、ガレージの中を調べたら・・・現代画のコレクション数枚を発見。
 その内の1枚が どうも ボロックの作品のよう~
 その男性と半分血のつながった姉妹と思われるのが芸術家たちと交流があったという「ジエニファーゴードン・コスグリフさん」・・・
調査の結果ボロックとの出会いも判明。
 詳しく鑑定、  そこで競売にかけたら~ 16億円にもなりそう~ ???

 余談ですが。

 彼は アルコール依存症でした また精神にも・・・悩み続け・・・
 若いよ、僅か44歳にして・・・ 自動車事故で この世を去るのです。
 絵の中になんだか 「悩み」が「葛藤」が 伺われる そんな兆し?
 しません・・・「黒」がいつも基調なのも 気になってました。

 午後の雨は小降りになったようですね、明日は 誰の絵画だろうか~。
 

コメント
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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。