黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

凛とした姿

2020-04-22 | 日記
 とってもいい気分で庭の草取りをしている最中に
訪問者・・・・家内の友達で家で菜園を楽しんでおり
「こんな時(コロナ禍)は出かけること心配しないで土と戯れるの最高!」と。

彼女が持ってきてくれたのが・・・「白いカラー」の花。

 早速、活けました~部屋の真ん中のテーブルに鎮座まします。
      

  調べてみました・・・花言葉は、「乙女のしとやかさ」「清浄」
  そう、この花の姿 「凛とした」 ですね。
 
  ギリシャ語の「カロス(美しい)」が語源だとか。
  
   修道女の襟に似ていることにちなむとも。

      

 奇麗ですね~

この花は、白いところは、葉が変化したもので
「仏炎苞(ぶつえんほう)」と呼び
その中にある黄色い棒状のものが花(肉穂花序)を
保護しているのだそうです。
 この花は・・・
ギリシャ神話に・・・「全能の神ゼウス」
    

 と 「妻の女神ヘーラー」が
    

 ゼウスとヘーラー
    
 我が子のヘラクルス
    

 に母乳を与えていた時に零れた母乳から誕生したという神話。
 
「へぇ~、そうなんだ・・・でも、神話って 面白い話つくるもんだね」私 独言。

そういえば、我が家にも カラーの黄色、紫色を植えていた時も。
この花、赤、オレンジ、黄色、ピンク、紫、 白 と バリエーション豊富

  同じ「サトイモ科」で
  リビングの鉢植え 
  つい最近まで置いていて枯れたので外に出したのが・・・
  「スパティフラム」
       

  「アンスリウム」も同じ仲間
       
  「モンステラ」も仲間
       

  カラーの原産地 南アフリカでは 「豚の耳」って呼び
  英語では カラー リリー(百合)
  ギリシャ語の「カロス(美しい)」
  
   日本だったら ? 「サラリーマン」???
   私が命名するとしたら「ホワイトカラー」だから・・・ ダメか
    
      お国柄って言うのかなぁ~、「感じ方」って。 
 

   でも、この「コロナ禍」 もう少しの辛抱です。
    心を一つにして、この難局を 乗り越えましょう!
   自分の為だけじゃない、他人に迷惑のかからないように~
      それには、みんなが「凛とした」姿勢で・・・・
  
 もうすぐ 全能の神 ゼウスが
   「コロナ」の猛威を 退治してくれ 
         元の世界が戻って来る
  お願いします・・・「ゼウス」様
       

 しばし、この白い花を眺めて その気持ちになりましょう。
   
 

  
      
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。