とってもいい気分で庭の草取りをしている最中に
訪問者・・・・家内の友達で家で菜園を楽しんでおり
「こんな時(コロナ禍)は出かけること心配しないで土と戯れるの最高!」と。
彼女が持ってきてくれたのが・・・「白いカラー」の花。
早速、活けました~部屋の真ん中のテーブルに鎮座まします。
調べてみました・・・花言葉は、「乙女のしとやかさ」「清浄」
そう、この花の姿 「凛とした」 ですね。
ギリシャ語の「カロス(美しい)」が語源だとか。
修道女の襟に似ていることにちなむとも。
奇麗ですね~
この花は、白いところは、葉が変化したもので
「仏炎苞(ぶつえんほう)」と呼び
その中にある黄色い棒状のものが花(肉穂花序)を
保護しているのだそうです。
この花は・・・
ギリシャ神話に・・・「全能の神ゼウス」
と 「妻の女神ヘーラー」が
ゼウスとヘーラー
我が子のヘラクルス
に母乳を与えていた時に零れた母乳から誕生したという神話。
「へぇ~、そうなんだ・・・でも、神話って 面白い話つくるもんだね」私 独言。
そういえば、我が家にも カラーの黄色、紫色を植えていた時も。
この花、赤、オレンジ、黄色、ピンク、紫、 白 と バリエーション豊富
同じ「サトイモ科」で
リビングの鉢植え
つい最近まで置いていて枯れたので外に出したのが・・・
「スパティフラム」
「アンスリウム」も同じ仲間
「モンステラ」も仲間
カラーの原産地 南アフリカでは 「豚の耳」って呼び
英語では カラー リリー(百合)
ギリシャ語の「カロス(美しい)」
日本だったら ? 「サラリーマン」???
私が命名するとしたら「ホワイトカラー」だから・・・ ダメか
お国柄って言うのかなぁ~、「感じ方」って。
でも、この「コロナ禍」 もう少しの辛抱です。
心を一つにして、この難局を 乗り越えましょう!
自分の為だけじゃない、他人に迷惑のかからないように~
それには、みんなが「凛とした」姿勢で・・・・
もうすぐ 全能の神 ゼウスが
「コロナ」の猛威を 退治してくれ
元の世界が戻って来る
お願いします・・・「ゼウス」様
しばし、この白い花を眺めて その気持ちになりましょう。