田舎生活も今年で17年目に入りました。
こちらへ来た時に比べると周囲の状況がすっかり変わり
もう 田舎とは言えない様子に。
我が家の道路沿いは「田んぼ」が続いていたのが区画整理で
その姿は消えてしまい~変わって戸建住宅やアパート群で
そのほとんどの区画が「住宅地」と変身しました。
「のどかさ」から次第に喧騒に…
朝晩、通勤の車のエンジン音が響き、排気ガスの匂いも流れ
このままでいくと どうなる?
移ってくる住人は、日産自動車関連企業をはじめとする中小の
会社の社員、東南アジアからの方々…一挙に雰囲気も都会並み?
朝晩、自転車通勤の際の外国語が飛び交う毎日です。
そんな地域の賑やかさは、別な意味で新しい心配事も。
【我が家は周囲を垣根で家の周囲を囲んでおり、門扉がありません。
庭を通って玄関へ~ 近所の方は「ピンポーン」をあまり使いません。
大き目のガラス窓、ベランダ越しからの声かけが多いので
直ぐに顔をみることもでき、まぁ、これでいいか…って。】
いままでは。
という事情から、玄関先に「テレビドアホン」を設置しました。
今までは近所の顔見知り(暗くなってからは)、
お馴染みの制服姿の宅急便業者、たまにセールスマン等の訪問でしたが…
今日的にはニュースでも頻繁に起きる事件や事故も多く
まずは「防犯」をと。 遅ればせながら設置することに。
訪問者の「声」(通話)の録音。
訪問者の応対には、まず「顔」の確認。録画。
訪問者の「時間」も残る。
夫婦二人だけの生活ですから、「安全」「安心」が第一と。
今朝、取り付けを完了。
夜は、玄関先には区の「防犯灯」が庭を明るくしていますし
裏庭からの入口には玄関まで「庭園灯」を5つ設置して
いますので来客の足元にも安心です。
また動きを察知するためにセンサー付きの庭園ライトも設置。
おかげさまで周囲が賑やかになり、周囲が明るくなり
新しく越してきた家もすぐ前に2~3軒と増えてきて
ある意味では安心の材料でもあります
(すぐに飛び込む、連絡できる 応援の依頼も~ )
まだまだ他にも考えておかなければならないことも
「地震」「台風」「火事」 …
歳を取っての生活も よ~く考えると いろいろ大変だ!
誰だ、100歳時代の到来 なんていうやつは!
正直、長生きするのが 幸せなの?
「ピーンポーン … ♪♪♪ 」
「誰か お出でになりました」
「クロネコヤマトさんだ」
それでは この辺で…