久しぶりに「料理」のアップです。
独身時代から「自炊」もやり、仕事柄(旅行業)からも
「料理」には 興味が尽きず~「味」を求め、リタイヤしても
楽しんでおります。
「美味しいもの食べたい!」なら、
美味しいもの食べに行って味を覚えること…でも
これがなかなかの業なんですよね。
現役のころは、まだ少しの余裕もありましたが…今となっては
経済も許さず~手の届く範囲でのグルメを。
外食無理なら? 自分で挑戦でしょ。
「味」は本人が決めるもの。
自分流で大いに満足しても良し! と 暇を見つけては、
いや、食べたいときに 包丁を取り、鍋を振る。
食材買いも、包丁研ぐのも、魚を三枚下ろすのも
身に付けておけば 大概のものはOKですよ。
(好きこそ ものの 上手なれ) ですかね。
「料理を作る」は ボケ防止に最適なのだと…
皆さんにも、語り掛けているのです。
従って、自分としては見本を見せなければ~
「中華」が好きですね…次に 「パスタ」
「和食」は言うまでもないことで
これが って思う…酒の肴は 自分でやります。
食材の棚に「ピータン」があるのを見つけた。
大好きなので、切れると お取り寄せしている1品。
台湾ピータンです。
東京の中華食材の店「古樹軒」から、他にもいろいろ 見繕っています。
酒の肴に、これがイケるんですよ。
まず、ソース作り。
写真の右側の器のもの。
ニンニク、ショウガを さらにゴマを摺り、軽く鶏だし、紹興酒と合わせ、
練りごま(シーマージャン)、ラー油を入れて全体を混ぜ合わす。
濃い目がお好きなら~醤油、ラー油をたっぷりと…
味の決め手はお好きなように… そうスッ ね。
器に「豆腐」「ピータン」「白髪ねぎの千切り」「キュウリ」を盛り
ソースたっぷりとかけていただく。
このピータンの深みのある味と ソースがバッチリ!
今夜の豆腐は日頃より濃い目の すこ~し上等なもの。
もう1品。
これも、以前いただいた「そば粉」を使って 「そば粉」クレープで北京ダック風? を。
まずは そば粉クレープを作る。
「そば粉」「薄力粉」 配分は 薄力粉は少々(つなぎ程度に) 塩少々、ごま油適量、
水で溶き とろ~りとするくらいの柔らかさに フライパンで焼く。
少し 焦げ目がつくくらいが美味しい。
両面にごま油とオリーブオイルを合わせたものを 刷毛で塗る。
焼き上がりが「くっつかないように」また、
時間を置いても固くならないように。 食べやすくのためにも。
次に 鶏のもも肉に下味(塩、醤油、オイスターソース、胡椒、紹興酒、五香粉)を
しばらく時間を置き、焼き上げ、さらに 鍋に移し、スープ、砂糖、醤油で鶏肉をソースと
絡める…
冷やしてカットしておく。
巻物の具材 は 「鶏肉」の合わせに 「白髪ネギ」「キュウリ」「大葉」「セロリ」
これを1皿に盛っておく。
北京ダック風ですから…ソースが肝心
自分流に…オイスターソース、テンメンジャン、トウバンジャン、紹興酒、
さらに、韓国食材のコチュジャンも加え、醤油、砂糖…
鶏ガラスープ を入れ 全て適当な量で??? 味見をして 調整していくのです。
ここは 素人の料理でございますのでね。 このいい加減こそ、味の決め手なのです。
食卓に並べて、飲み物も用意し…
先ずは そば粉クレープを手に持ち~詰めていく食材は 自由に
ソースを掛けて…
食べやすいように 巻いていきます。
このそば粉クレープは軽くて、腹持ちがいいんです。
同じ「粉もん」(薄力粉、強力粉)よりは野菜などとの相性も合いますよ。
やぁ、やぁ この巻物まで~、口に入れるまでには…
料理って手間暇 掛かります。
お昼から支度して~ 食材を買いに行って、下ごしらえの準備
下味付けて 焼いて、冷まして、粉練って、焼いて~
洗って、切って、盛り付けて…
良い仕事ができるってことは…「準備万端」なんですよ。
そうして やっと 口に入れる だから「美味しい」
少し早めの夕食開始…
納得! ごちそうさまでした。