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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

ほんの真似事…でも熱がはいるよ 

2019-01-29 | 日記・エッセイ・コラム

 久しぶりに「料理」のアップです。

 独身時代から「自炊」もやり、仕事柄(旅行業)からも

「料理」には 興味が尽きず~「味」を求め、リタイヤしても

 楽しんでおります。

 「美味しいもの食べたい!」なら、

 美味しいもの食べに行って味を覚えること…でも

 これがなかなかの業なんですよね。

 現役のころは、まだ少しの余裕もありましたが…今となっては

 経済も許さず~手の届く範囲でのグルメを。

 

 外食無理なら?  自分で挑戦でしょ。

「味」は本人が決めるもの。

 自分流で大いに満足しても良し! と 暇を見つけては、

 いや、食べたいときに 包丁を取り、鍋を振る。

 食材買いも、包丁研ぐのも、魚を三枚下ろすのも

 身に付けておけば 大概のものはOKですよ。

 (好きこそ ものの 上手なれ) ですかね。

 

 「料理を作る」は ボケ防止に最適なのだと…

 皆さんにも、語り掛けているのです。

 

 従って、自分としては見本を見せなければ~

 「中華」が好きですね…次に 「パスタ」

 「和食」は言うまでもないことで 

 これが って思う…酒の肴は 自分でやります。

 

 食材の棚に「ピータン」があるのを見つけた。

 

 

  大好きなので、切れると お取り寄せしている1品。

   台湾ピータンです。

  東京の中華食材の店「古樹軒」から、他にもいろいろ 見繕っています。

 酒の肴に、これがイケるんですよ。

  まず、ソース作り。 

   写真の右側の器のもの。

 

 ニンニク、ショウガを さらにゴマを摺り、軽く鶏だし、紹興酒と合わせ、

 練りごま(シーマージャン)、ラー油を入れて全体を混ぜ合わす。

 濃い目がお好きなら~醤油、ラー油をたっぷりと…

 味の決め手はお好きなように… そうスッ ね。

 器に「豆腐」「ピータン」「白髪ねぎの千切り」「キュウリ」を盛り 

 

 ソースたっぷりとかけていただく。

  このピータンの深みのある味と ソースがバッチリ!

  今夜の豆腐は日頃より濃い目の すこ~し上等なもの。

 

 

 もう1品。

 これも、以前いただいた「そば粉」を使って 「そば粉」クレープで北京ダック風? を。

  まずは そば粉クレープを作る。

 「そば粉」「薄力粉」 配分は 薄力粉は少々(つなぎ程度に) 塩少々、ごま油適量、

 水で溶き  とろ~りとするくらいの柔らかさに フライパンで焼く。

  少し 焦げ目がつくくらいが美味しい。

 

  両面にごま油とオリーブオイルを合わせたものを 刷毛で塗る。

  焼き上がりが「くっつかないように」また、

  時間を置いても固くならないように。 食べやすくのためにも。

 

  次に 鶏のもも肉に下味(塩、醤油、オイスターソース、胡椒、紹興酒、五香粉)を

 しばらく時間を置き、焼き上げ、さらに 鍋に移し、スープ、砂糖、醤油で鶏肉をソースと

 絡める… 

 

 冷やしてカットしておく。

 巻物の具材 は 「鶏肉」の合わせに 「白髪ネギ」「キュウリ」「大葉」「セロリ」

  これを1皿に盛っておく。

 

  北京ダック風ですから…ソースが肝心

  自分流に…オイスターソース、テンメンジャン、トウバンジャン、紹興酒、

  さらに、韓国食材のコチュジャンも加え、醤油、砂糖…

  鶏ガラスープ を入れ 全て適当な量で??? 味見をして 調整していくのです。

  ここは 素人の料理でございますのでね。 このいい加減こそ、味の決め手なのです。

 

 

  食卓に並べて、飲み物も用意し…

  先ずは そば粉クレープを手に持ち~詰めていく食材は 自由に

   ソースを掛けて…

 

 

  食べやすいように 巻いていきます。

 

 

  このそば粉クレープは軽くて、腹持ちがいいんです。

  同じ「粉もん」(薄力粉、強力粉)よりは野菜などとの相性も合いますよ。

 

  やぁ、やぁ この巻物まで~、口に入れるまでには…

  料理って手間暇 掛かります。

   お昼から支度して~ 食材を買いに行って、下ごしらえの準備 

  下味付けて 焼いて、冷まして、粉練って、焼いて~

  洗って、切って、盛り付けて…

  良い仕事ができるってことは…「準備万端」なんですよ。

 

  そうして やっと 口に入れる だから「美味しい」

  少し早めの夕食開始…

  納得!    ごちそうさまでした。

  

  

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。