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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

駄洒落で済ましました。

2016-11-15 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日の夜は もし 晴れていたら…

「スーパームーン」がはっきりと見ることができたかも?

残念でした。

 今朝もいつものように05時30に目を覚まし、いつものように

 「天声人語」の書き写しを…まだ締め切った部屋の中 突然に

 ベランダの軒から もの凄い音が。

 雨音です… ガラス越しから覗いてみると 飛沫をあげて…

 ひとしきり降って 止みました。

 日中は これまた 大きく変化して 動くと汗ばむような…

 

 夜、食事を終えて 暗くなった空を眺めると…

  

 そう、赤々と冴えた月が顔を出していました。

 綺麗!  周囲は静か、他に音も聞こえてこない。

 「月見る月は 多けれど 今宵の月は 月並みの 月ではない!

 まぁ、天文学的には無理があったとしても、今宵なら

 スーパームーンでも いいか。

  でも、普通のデジカメでは こんな程度にしか映らないね。

 

 考えてみれば、普段、私たちは 「上を向いて」の行動がありませんものね。

 こうして 「言われてみれば」 そうかなぁ と 空を眺める。

 月と太陽は 毎日 私たちの生活に関わっているから…

 なんとも思っていない。

  でも、地球上の出来事って、「月」と「太陽」の恩恵がなければ

 生きていけないのにね。

 さらに言えば、 「空気」や「水」に対する 感謝もそうだし。

 もう少し、感謝よりも尊敬の念を持たなけりゃ 駄目かな。

 この真摯な気持ちがないから…天災が時として起こるのかもしれない。

 いや「起こる」は 「怒る」の方かも。

 

 とにかく 先ずは「ありがとう」だよね。  

 なかなか理解できない「宇宙の仕組み」だが

 

 かぐや姫も きっと こんな日に 月に帰って行ったと思うね…

 だって、距離的には一番 接近している時間なんでしょ。

 

 昔話を描いた人って、 その当時でも 天文学的素養があったんだね。

 やっぱり「月並み」な凡人には 月が遠くに見えるよ。

  

 

 

コメント (1)
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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。