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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

高齢者講習終了証明書

2016-11-05 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日午後から近くの自動車学校で

「高齢者講習」に行ってきました。

  

 受講通知書のはがきは随分前に到着

すぐに申し込みしたんですが、申し込みが多く 11月に。

 来年1月が更新、高齢者講習の必要あり…

 自動車学校へ。

 玄関前には実習用の車が控えていました。

 

 少し早かったので 上の実車練習場を覗きに

  

 コースでは 免許を取る為のコースでの運転風景が

 普通車、2輪車も忙しく走っていました。

 ⒔:30からの受付   会場でしばらく待機。

 係員が来て 事前調査用の紙を 「運転頻度等問診票」

 全員揃うまでまた待機

 挨拶の後、講習が始まりました。最初は座学  

 ビデオで安全運転のポイントを解説、交通事故状況についての説明

 特に、飲酒運転について念を押しての説明でした。

 それからは機器による検査

 「視野検査」 両目の視野角度 左右90度なので 

  年齢からいえば 標準よりまぁいいほう。

   

   こんな機械で。

 次は 「認知機能検査」

  記憶力、判断力についてのテストだ。

 ご存知の 認知症検査で行われる方式ですよ。

 4枚ものパネルに「イラスト」があって 各4コマ これを記憶する。

 ひととひとつ絵の説明をしながら…でも、意外に早く次々進む。

 これは、電気製品で… これは野菜で…

 これは果物…そう、全部でイラスト16個です。

 

 そうして、次には まったく 変えた問題を出していく。

 このことで、先ほどの「記憶」が消えていく…

 最初に係の方が 会場では

 「腕時計を外してください」「携帯も締まってください」

  講習時の注意点、方法などを説明 

 講習予備検査で 「年」「月」「日」「曜日」

  「時刻」 

 「今、何時でしょうか」記入してください。

 会場に入って、説明を聞いて、だいぶ経過したなぁ~

 えっ、何時だ う~ん、確か 始まったのが 何時だから

 もう このくらいかな?

 と、いう訳で、 うろ覚えで 回答を記入する。

 

  さらに  白紙を出され 「大きく丸を描いて下さい」

 「時計の針を」描いて下さい。 

  それでは 何時 何分を の時計の針を画面に描いて下さい。

   (10時10分) と言った。

  *時計が正しく描かれているかどうかについての点数です。

  結果は

  記憶力・判断力に心配はありません。

 各問題の総合点は あなたは 〇〇点。

 解説によれば、76点以上なら 「心配ありません」

 ともかく、これで一安心。

 

 運転適性検査(高齢者用)

  「反応の速さ」「正確さ」「むら」について

 画面上で車を運転しながら、「障害物」「交差点」「信号の点滅」

 「複雑な道路をアクセル、ブレーキを操作して…

 運転技術、反応を確認する検査。

  これは やっぱり歳とともに衰えるだろうな…

 急ブレーキの踏み込みのタイミングはなかなか難しい… 

 これも 少し慣れてくると、普段のように…だが

 何回も、踏み込みが遅くなったし、

 画面上ってことも 勝手が違いますね・・  

 

 結果は 判定は?   

  状況の変化に対する速さと正確さ 4(4)

 複数の作業を同時に行う能力   4(4)

  *(  )の数字は30~50代の基準で評価した値。

 上記の検査における総合的な評価の結果 あなたは4(3)クラスです。

 やれうれし! 

   総合コメントには・・・・あなたの本検査による機能は、全般的にやや優れています。

  また非高齢者と比較しても、平均的です。 に続き  

  あなたはその時の調子で、操作がやや遅れたり、危険に気付くのが

  遅れるときがあります。前方注視を怠らず、車間距離を十分とり、速度を

  控えた運転をしてください。 

 

  私「機械の判定って 凄いなぁ~ きっと、あの時のブレーキ踏み込みが

  遅かったとき あれだな… これは 操作の時に感じたから~ 」

  

  すべての検査が終了しました

  傍にある 集計用のパソコンから結果のペーパーがすぐに出る。

 

  

 「高齢者講習終了証明書」が渡される。

 

  講習 3時間 疲れました。

  そう大げさな「試験」ではないにしても結構 緊張感で

  時間を過ごしましたね。

 

  外はもう夕闇  でも、気分は上々… 安全運転で帰路に。

  「高齢者講習」か このタイトルの方が気分が滅入るね…。

 

 

 

  

 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。