「カレンダー」が最後の1枚になった。
我が家には、部屋ごとに(トイレにも1枚)カレンダーを。
今朝は、カレンダーめくりを。
私のパソコンの前にある御贔屓のカレンダーもめくる。
安川電機さんの「棟方志功」の版画シリーズカレンダーです。
このカレンダーは無垢のまま、鑑賞用として愛用のもの。
他に、横には「予定」書き込み用。
夫婦共通の行事予定版はリビングに。
1年間、随分お世話になっているカレンダーです。
残すところ、今年も、この月で終りだ。
「師走」って言葉が、何となく忙しくさせるのはいつものこと。
語源由来辞典には、「師走」を、師匠の僧がお経をあげるため
東西を馳せる月・・とか、「都市が果てる」意味の「年果つ(としはつ)」
が変化したとか、「四季の果てる月」を意味する「四極(しはつ)」
「一年の最後になし終える」意味の「為果つ(しはつ)」からとする説など
・・・・由来も数々。
我が家でも、毎年、この月は、とりわけ「忙しい月」
納めの月であるから、先ずは「片付け」から始まる。
「大掃除」(近年は、それほど手間はかからない。普段の成果?)
孫への「X’マス プレゼント」選びと発送。
年末年始の準備(この9年間、毎年息子家族の帰省)
レシピを決め、食材の仕入れ・・・大変だけど、楽しみも。
そして、大仕事の「年賀状」
まだ全然、イメージできていません・・・これが生みの苦しみです。
地域の年末行事もあれこれ、最後の月は逃れるのも一苦労?
(老友会、自治会) さらには、お馴染みの「忘年会」・・・・
こんなものも・・・姉の病院、買い物の「アッシー君」も頻度が高い。
などなど。
私も、師匠に負けず・・・走り回る、12月です。
めくった、真っ白のカレンダーが瞬くうちに埋まってしまった予定表。
思えば、予定が埋まるからこそ「カレンダー」だね。
「彼んだ~」じゃなくて、「俺んだ~」が正解かも?
そうそう、昨日、「がん検査」の結果が届いた。
全部、「胃がん、肺がん、大腸がん」 異常なし!
めでたし、めでたし!
体調を整えて、気持ち新たに新しい年を迎えるべき「納めの月」を
きっちり「なし終える」ことにしましょう。