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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

もう今年も最後の1枚に

2012-12-01 | 日記・エッセイ・コラム

「カレンダー」が最後の1枚になった。

我が家には、部屋ごとに(トイレにも1枚)カレンダーを。

今朝は、カレンダーめくりを。

私のパソコンの前にある御贔屓のカレンダーもめくる。

1201_002

安川電機さんの「棟方志功」の版画シリーズカレンダーです。

このカレンダーは無垢のまま、鑑賞用として愛用のもの。

他に、横には「予定」書き込み用。

夫婦共通の行事予定版はリビングに。

1年間、随分お世話になっているカレンダーです。

残すところ、今年も、この月で終りだ。

「師走」って言葉が、何となく忙しくさせるのはいつものこと。

語源由来辞典には、「師走」を、師匠の僧がお経をあげるため

東西を馳せる月・・とか、「都市が果てる」意味の「年果つ(としはつ)」

が変化したとか、「四季の果てる月」を意味する「四極(しはつ)」

「一年の最後になし終える」意味の「為果つ(しはつ)」からとする説など

・・・・由来も数々。

我が家でも、毎年、この月は、とりわけ「忙しい月」

納めの月であるから、先ずは「片付け」から始まる。

「大掃除」(近年は、それほど手間はかからない。普段の成果?)

孫への「X’マス プレゼント」選びと発送。

年末年始の準備(この9年間、毎年息子家族の帰省)

レシピを決め、食材の仕入れ・・・大変だけど、楽しみも。

そして、大仕事の「年賀状」

まだ全然、イメージできていません・・・これが生みの苦しみです。

地域の年末行事もあれこれ、最後の月は逃れるのも一苦労?

(老友会、自治会)  さらには、お馴染みの「忘年会」・・・・

こんなものも・・・姉の病院、買い物の「アッシー君」も頻度が高い。

などなど。

私も、師匠に負けず・・・走り回る、12月です。

めくった、真っ白のカレンダーが瞬くうちに埋まってしまった予定表。

思えば、予定が埋まるからこそ「カレンダー」だね。

「彼んだ~」じゃなくて、「俺んだ~」が正解かも?

そうそう、昨日、「がん検査」の結果が届いた。

全部、「胃がん、肺がん、大腸がん」 異常なし!

めでたし、めでたし! 

体調を整えて、気持ち新たに新しい年を迎えるべき「納めの月」を

きっちり「なし終える」ことにしましょう。

コメント (1)
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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。