黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

虫害

2013-09-13 | 日記・エッセイ・コラム

今朝玄関前の「シマトネリコ」の樹の下

四角の敷石の上に小さな黒い粒が・・・何だろう?

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周囲にも目をやると、かなりの量で黒い粒が転がっている。

もしや? 

葉っぱは、いい色で すくすく大きく育っています。

気持ちのいい黄緑色で太陽が当たり風に揺られるとほんとうに素敵です。

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こんなにやさしい新芽ですよ。

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枝の葉の裏を1枚、1枚 ていねいに探しはじめました。

何って・・・そう、きっと「イモムシ(アオムシ)」がいる。

いました、いました。

鋏で枝を切り、地面に。

こんなに大きな幼虫です。

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尻尾に角がありますね。モンシロチョウの幼虫? 

この姿だけでは判別できないね。

もういない? 

いた、いた。

この色だと、なかなか探すの大変です。

高いところは手も届かないし・・・・。

脚立を持ち出し、さらに丁寧に、丁寧に。 見つける作業を。

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また、いましたよ。  瞬く間に、これで5匹。

いやぁ~、早く見つけてよかった・・・・これだけいたら被害甚大だったね。

改めて、樹の下、周辺を見ると・・・・例の黒い糞が結構沢山ありました。

他の樹は?  道路沿いにある樹が、確か、食い荒らされていた記憶。

案の定でした・・・・いるいる。

隣り合わせで2匹、朝の食事中? 動いています。

近づいて、観察すると・・・小さな、するどい歯で、バリバリ(音をたてて)

葉を齧っています。

「高度の集音マイクを使うときっと、聞こえてくる音です)

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凄い食欲ぶりですよ。やっぱり、下を見ると・・・・糞だらけ。

これって糞害?

これには、私も 大 憤慨?

成虫になって飛ぶ蝶も、蛾も、 こんな精力的に生きているんですね。

虫にだって、命は尊いのでしょうが・・・南無阿弥陀仏・・・

心を鬼に?

無情にも、芋虫君には刃を入れさせてもらいました。

青い体を、くねくねと転がしていましたが・・・・やがて静かに。

これがほんとの虫の息。


続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。