オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

地球交響曲№8への道

2013-05-27 | Weblog

5/27(月) 昨日の日曜日、午後かr明治神宮・参集殿にて「地球交響曲第八番・ガイアシンフォニーNO8」制作に向けたイベントがあった。午後1時から始まった催しが終了したのは、6時近くとなっていた。

地球交響曲は「龍村 仁」さん監督のオムニバス形式の映画である。自主上映が中心のこの映画の八本目を撮る決断をした経緯や、資金面のサポター依頼について監督自らが語った。、第6番の上映会と、これに出演した「虚空の音」奏者4人の演奏と盛り沢山であった。

                          

一年半ぶりに姿を見た監督は、少々老けたように見受けられた。「最近ギックリ腰をやり四苦八苦した。映画の撮影を決断したら急に治った」と、壇上で語ったがギックリ腰の影響で小さく見えたのか。

                          

この自主上映映画は、龍村 仁事務所が資金集めからすべてを負って実現してきた。監督が語る資金集めの苦労は、零細会社の我が身としては身につまされるものがある。ましてや、ミャンマーの小さな学校建設の少額資金でさえも苦労をする我ら、73歳の監督の情熱には敬服する。

龍村監督とは、取材でこれまでに二度お会いした。そんなご縁で、上映会や講演会にも顔を出して何度か挨拶をさせて頂いた。監督の語る・表現する“ガイアの響、ささやきと、あらゆる生命体との協奏”に共感を覚える。

監督の思いに、映像に共感する人々で会場は満席となっていた。私より年下の人たちが圧倒的に多く見受けられた。

第八番のキーワードは「畏れと美と知恵と勇気」、魂の甦りと復活がテーマであるそうだ。(言葉足らずで在るが、映画の完成を待ってそれを実感してほしい)

 

イベント後の夕刻、宵やみ迫リくる雑踏の原宿をTUGAWAさん、H女史の三人で歩きレストランを探した。ようよう見つけた小さなイタリアンの店で食事。先ほどのイベント、映画のことなど其々の胸仲を話す。

 

  余談ながら「ローカーボの酒・・・」

金曜日に一緒に飲んだ後輩のTから電話があった。「金曜日はご馳走様でした。処で、私は酔っ払って迷惑を掛けなかったでしょうか?」とのこと。酔っ払ってはいたが、さほどの迷惑でもなかったよ、と一応は伝えた。

すると、「二軒目の店から記憶がないんですよ・・・、タクシーで帰った領収書はあるんだけど。眼鏡を無くしたんで、タクシー会社に電話したんだけどないし・・・」と言う。

あの時は俺も終電になったけど、君も僕とは反対のホーム方向に下りて行ったぜ。何処からタクシーに乗ったんだ?と訊いても、覚えてないとのこと。一応は店に訊いてはみるが、有るとは思えないので期待するな、と応えた。

あの翌日、土曜日は午後から富士見台のホームに入居している伯父を訪ね、夕方になって会社に出た。社を出たのは9時半になっていたが、ローカーボで一杯やり前夜三軒目となったseijuに寄って前夜の失礼を詫びたのだ。

ローカーボのマスターには「昨夜は少し飲ませすぎたようだ」と言われ、seijuのママには大丈夫だったのと言われた。それでも、眼鏡が落ちていたと云う話はなかった。何処かで失くしたに違いないが・・・。

それにしても、ローカーボの酒は利く相当に廻ります!!。酒に強い、スタッフのMURAKAMI君が酔っ払って前後不覚、朝まで家に辿りつけなかったことがあるのだから。利くが、美味い。美味すぎて飲み、酔う。そう云うことなのだ・・・。

流石に、今夜は止そう、強い酒を飲むのは。

 

 

 

コメント (1)
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