オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

俄百姓

2010-09-22 | Weblog

9/22(水) 先週金曜日に帰省し、畑仕事に専念の予定であった。土曜日、朝から畑に出る。草茫々、二ヶ月余りで凄い状態になっていた。二年木の蜜柑が草に埋もれていた。
阿蘇の地大豆「みその大豆」は結局芽を出さず、変わりに背の高い胞子が丸くて服にくっく雑草(名は知らず)が背丈ほどに育っていた。

                       

ほぼ一日をかけて、刈取り・引き抜く。炎天下、久々の労働は心地良さを通り越して疲れてしまった。

                       

                 左、手入れをしない隣の畑            漸くすっきり我が畑

夏が長い今年は、秋播きの野菜には時期が早い。野菜畑は草を刈るだけで手を入れず、植付けは次回に持ち越し。
この時期、畑の周りで咲き誇る「彼岸花」も蕾のまま。日当りの悪い石垣の下だけ少し咲いていた。

翌日、石垣まわりに自生する「秋茗荷」を収穫した。今年は、何処も茗荷の出が少ないと云う。内も例年よりは少ないようだ。この時期、茗荷をタップリと食せる。


周りの田圃では稲刈りが真ッ盛り、収穫の秋を迎えている。今年は豊作のようだ。秋アカネが田圃の上で舞う様子は長閑だが、暑い最中の刈入れは機械化が進んだとはいえご苦労である。

月曜日の休日、妹の所の稲刈りを手伝うと大見得を切ってあった。処が、事件が勃発。
前日の夕方、母が自宅の廊下で転び「胸骨骨折」をしてしまった。大騒ぎの母をなだめて一晩我慢をさせたが、早朝救急車を呼び急患で病院に運んだところ骨折が判明した。夜まで、病院で付き添うこととなった。

 

 

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