オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

フルコース

2015-04-07 | Weblog

4/7(火) 表題がフルコースとなっているが、飯のことじゃないぜ。昨夜の酒場巡りのことだが・・・。酒場巡りのフルコースと言っても、最近の私が行く店は固定化されてきた。若い頃のように、銀座・赤坂・六本木から乃木坂や渋谷に流れ着くような飲み方はしなくなった。体力・財力ともに衰えて、できなくなったと云う方が正しいか。

最近は会社の在る人形町で安酒場を廻るのが精々だ。可愛いものさ・・・・。そんな訳で、昨夜の酒場巡りは「高松」から「ローカーボ」「Seiju」へ、最後が閉店間際の「ちょっぷく」であった。会社から近い順に立ち寄り、地下鉄に乗ったと云う次第。

19時半、帰ろうとエレベータを待っていると、スタッフのAOKI君が「お土産が一つ余ったたんだけど、何処に持ってきゃいいんだろう?」と、どうでもいいことを訊く。彼が週末に帰省して買ってきた菓子が一箱余った、何処かに持って行こうと思うのだが一緒に行きませんか、という問いかけである。中々手が込んだ誘いだ。

『それじゃ、最近高松にご無沙汰だから、高松にしたら』と、親切なおじさんは応えた。『先に行って待ってるよ』と、一足先に蕎麦店「高松」の暖簾を潜った。

これがなんと満席!だ。常連客がテーブルを占めて大賑わいだった。見知った客から「此処に座ったら」と、椅子を二つ空けてくれたので一緒に飲むことになった。相客は近所の鉄鋼会社のスーさんに、何時もは彼氏と一緒のショウちゃん(今夜は彼が出張だと、ひとり酒)、コーヒー店勤めのモエちゃんであった。

                 

ウーロン茶と蕎麦のモエちゃんを除いて、すっかり出来上がっている。スーさんから「遅いね~」と言われたが、うちの終業は七時だからねと応えた。AOKIが登場すると、「随分珍しい、久しぶりだね」と、皆から声が掛かる・・・。三年に一度の本祭りの神輿の話で盛り上がり、中央区長選の話に持ち込んで「高橋しんじ」を宜しくとPRに努めた。

女将が中国の酒を貰ったと、それがテーブルに乗っていた。アルコール45°のその酒をロックにして頂いたり、金魚割を飲んだりで、二時間が経過。店仕舞いの時間となった。

店主のミっちゃん、HIROさんが女学生と呼ぶ女将に、それじゃまたと、失礼したが・・・・。

                       

AOKIの甘言に乗り、結局「ローカーボ」に寄り、其処から「SEIJU」に移ってAOKIのカラオケを聴き、最後に仕舞い支度の「ちょっぷく」と云うことだった。今こうして考えても、ローカーボ以降は何を飲んでいたのか記憶がない、浮かんでこないのだ。愈々惚けたな、本ボケだぜ・・・。帰宅が零時をすぎたのは間違いないが。

 

酒を飲んでいる場合じゃないぜ。情報誌の取材スケジュールが漸く固まってきたのだ。週末の日曜日から一週間、出ずっぱりになる。その準備もあるし、情報もとへの御礼もある。な~んにも手つかずだ。日曜日から月曜日に掛けて『旭山動物園』に行く、園長さんのインタビューでHIROさんが書く。私はアシスタントか介添と云う処か・・・。

その後、唐津から熊本の取材があり、佐賀で二泊の心算だ(佐賀づいてるな)。欲張りをして、10号に登場頂いた「きじの松田屋」(菊池市)さんへも足を延ばそうとしている。

暫らく忙しいな・・・・、気分的に。

 

 

 

 

 

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