オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

祝い酒

2018-01-24 | Weblog

1/24(水) 深夜までちらついた雪も粗方溶けた昨夕、佐賀の中村さんから連絡があった。前夜、雪の中を苦労して成田空港~人形町に着いたとのことである。そして「高松」にて一献交わしたいとのことであった。

指定された時間、午後六時に「高松」に入ると待ち受けていた。同席するのはHOYA兄いとマッチャンで、〝人形町パトロール隊〟を自称する面々である。

冒頭、NAKAMURA大将から「末娘が漸く結婚することになり、双方の両親顔合わせと婚姻届けにサインをさせられた」との報告があった。そのことは、大将のFBで承知していたが・・・・。今夜はその祝いで、ご馳走したいとの仰せであった。

昨今の若者の結婚感や、披露宴の形態について話題が及んだ。何れにせよ、自分たちの世代とは大きくかけ離れている。

そう云えば、我が家の長男も一年程前に入籍して、相手と一緒に暮しているが、披露宴や式は一年余も経った今春にすると云う。

何を今更、そんな面倒なことは止めてくれ!、が本音だし、二人にもそう言ったが、相手方の強い希望だそうな。相手の両親にすれば大事な一人娘のこと由、華やかに送りだしたいのであろう。とはいっても、一年以上も前に入籍し、なにを今更が、極楽トンボオヤジの本音である。

NAKAMURA大将の娘さんも、式だ披露だのの話は出ていないようだが「二人の行く末の足しになる方がいい、無駄なことは省きましょう」と、相手側にも伝えたそうだ。これも時代、というやつであろう・・・・・。

そんな会話の合間に、HOYA兄いは高松の女将にスマホの写真を見せて、悦に入っていた。かつては、堀留小町とか、我が相棒のHIROさんは女学生と呼んでいたが、その女将も女学生を卒業して大学院生?の趣に・・・・。

何れにせよ、そんな女将なのでファンが多い。お前もその一人かと訊かれれば否、違うよ。向こうが俺のファンだぜと、云うね(但し、弁当のだが)。

                            

次の店に向おうと「高松」を出ると、雪冷えの風が冷たく頬をなぜる。金魚割の焼酎に火照った体には、丁度だったか。

二軒目は、我等が止まり木「ローカーボ」になった。これが自然の流れと云うやつか・・・・。

ローカーボには、NAKAMURA王子が一人で飲んでいた。王子は気を利かせて、私に席を譲ってくれた、私は定席の窓を背にした端っこに、兄いは隣に座った。飲むのは、何時ものハイボールさ・・・・。

                

ハイボール二杯、それ以上は飲む気が失せた。面々を残し、独りお先にと失礼した。

そんな次第で、帰宅は22時過ぎと早かった。こんな夜があっていいさ・・・・。

 

今朝の目覚めは六時だった。枕元のスタンドとエアコンを点けたままで眠り込んでいた。こんなことしてるから、咳が止まないのだろう・・・・。咳声喉に浅田飴、を時々口中で転がすんだが・・・。

今日の弁当に「佐賀牛ステーキ」でもと、前夜に思ったが・・・・。そぐわないかと、台所に入って考えを変えた。

そこで「ピーマン肉詰め焼き」に変更した。冷凍の合挽きを取り出し、タマネギ刻んで炒める。卵の黄身とパン粉を繋ぎにして捏ねる。味付けは塩胡椒と醤油を少々。ピーマンを半裁して挽肉を詰めて焼くだけのことだ。焼きあがってからソースを作り、掛け回した。

                      

他には「豚バラと白菜の煮物」、紅鮭を一切れ焼、冷凍シューマイを温めた。最後に厚焼き卵でお仕舞にした。

                         

今日は二人分の弁当であった。今日の弁当も美味いぜ 

                     

 

 

 

 

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