オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

年賀挨拶廻り

2018-01-05 | Weblog

1/5(金) 仕事始めの昨日、夕方に社内の祝賀祝いが軽く終わる頃にHOYA兄いからの電話が・・・。昼間、新年の挨拶方々、兄貴の事務所に顔を出し「それじゃ今夜と」挨拶を交わしていた。

開口一番「どこも開いてないんだよ、何処にしようか?」との連絡だった。マッチャンに、高松蕎麦の大将ミッチャンも来るとのことだが、馴染の店は軒並みお休みなのだ。取り敢えず、うちの事務所の前で待ち合わせとなった。時刻は七時半頃であったか、外は寒かった・・・・。

本当に何処も店を開けてない、生ものを扱わない「こま吉」も「ローカーボ」もやっていない。「うまし」は魚料理が主だ、市場が開くのは明日なので休みなのは分るが・・・。

「こま吉」の裏手にある「キハ」の看板が灯っていたので、ここにしようと云うと「入るの初めてだよ」と、HOYA兄いが言う。店名が示すように、ここは汽車オタクがよく来る店なのだ。店主は若い?が、当人はさほどのオタクじゃないと言う。狭い一階は立ち飲み、二階は長椅子とテーブル、電車の吊革がぶら下がった大部屋だ。

                            

狭いカウンターに所狭しと並んだ缶詰、先客三人を奥に押してカウンターに並んで飲む。この妙な狭さが何ともいえない味わいを感じる。前に五六回は来ているし、ベッタラ市ではここも店を出しているので話はよくするのだ。初めての兄いは、興味津々で根掘り葉掘りと質問をする。

                        

先月には小峠が、サマーズも撮影で来たなんて話を聞きながら小一時間飲んで店を出た。出た処で、馴染の店はやってない。狭い路地の奥に、ポツリと看板の灯りが・・・。近づくと「ポンちゃん」との看板が。以前に一度来たことがある店だが・・・・。覗いたマッチャンが、一人だけ客がいますと云う。

ここでいいじゃん入ろうぜと、四人掛けのテーブルに腰を落ち着けた。面倒なので全員揃ってホッピーを頼む。改めて乾杯~!。会話は、一月の料理教室のスケジュール、セイジュ会の日程など・・・。そして、四人が参加した「矢切の渡し」日帰り旅の愉しかったことなど・・・・・。

話をし飲みつづければ、時間が経つのは早い。俺と兄いは、22時を過ぎたのを汐に引き揚げることにした。マッチャンとミッチャンは、何処ぞで夜中まで飲むことだろう・・・・・。肩をすぼめての帰宅は、23時丁度であった。

そして今朝、起床は六時半。鍋で飯を炊き弁当の用意を始める。今日の弁当は二つであるが、一つは「オムスビ」弁当にするのだ。

昨晩帰宅してからのこと『明日の弁当は二つだよな』と言うと、「そうだけど、私は明日の午後、直ぐに出るので弁当食べる時間ないだろうから要らないよ」と、家人が応えた。

訊いてみると、福井に居る母親が転んで骨折したので様子を見に午後の新幹線に乗るとのことだ。その骨折の話は聞いていた、時間を作って行ってこいと言ってあったが、明日の午後に行けるようになったとのことだ。

『そうか、それじゃ電車の中で弁当喰えるだろう。オムスビにするから持ってけよ』と、オムスビを作ることにしたのだ。本人は美味しい駅弁でもと、思ってたかもしれんが・・・・・。

炊き立ての飯を握り、鮭と梅干のオムスビを一つづつ。卵焼きを作ろうしたが、なんと卵が一つしかなかった。これじや用が足りん、スクランブルにして長女の弁当に入れた。

                        

メインは「牛肉炒め」である。すき焼き用に買ってあった肉を、炒めた。小鯵のバターソテー、シメジ&エノキ炒め、板カマボコ、以上が弁当の菜である。

                             

 

 

 

 

 

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