オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

夏日の夢か・・・

2021-06-11 | 弁当

6/11(金)平年なら梅雨入りして、梅雨寒だとかいう時期なのだが…。夏日が続くとは!。毎年のように季節がおかしいとか聞くようになったので、驚きもしないが。

天気がよくても、巷にでて酒ものんびり飲めないんじゃしょうがないね。大人が夜遊びをしなくなっちゃ酒場は上がったりだ。

一昨日、渋谷の大人「奈加野」の店主と、ランチ営業を終えてからコーヒーをご一緒したが、すっかり覇気をなくしていた。

整理をしていたら、大人が元気な姿で写っている二十年も前の写真が出てきたので、それを渡して「こんな姿に戻らなきゃ!」と発破をかけた次第である。

思い起こせば、NAKANOさんとの付き合いも四十年になるか。宇田川町の今の店を二店目でオープンしたばかりの頃だ。郷里の先輩、それも同じ町の出身と云う気安さもあって、方々の酒場やゴルフ、遊びにとご一緒してきた。桜田門一家から八九三一家、実業家や芸人、相撲取りと幅広く紹介され一緒に飲みもしてきた。

齢を重ねたとは云え、あの頃の元気を少しでも取り戻してほしいものだ。少なくとも客商売をやっている限りにおいては・・・。元気のない大人の姿はさみしい。

かつて私に言った「ARISAWA、お前は課長だとかいって偉そうにしゆうが、俺は焼き鳥を焼いていても帰りはベンツだぞ!」なんて言う、勢いのある言葉を聞きたいものだ。

別れ際に、今は凌ぐしかないだろうけど、元気をなくしちゃだめだよ。まだまだ十年はやれるよ!。と、サヨナラした。

 

他人のことはかくも云えるが、わが身を振りかえれば飯つくりをするだけの能無し、暇人である。困ったものだ。宝くじの一億円、早く当たらにかな~。そうだ、思い出したが今日がサマージャンボの抽選日だった。意気だけは盛んだが、タナボタを期待するようじゃろくでなしか・・・。真夏日の夢、陽炎の如しか。

現実を生きるための方向を秋までには決めなくちゃならない。都会で生きるか、田舎で生きてゆくか。都会で生きていくためには仕事、これを定めなくてはならないのだ。帰郷するまでの一月でヒントが生まれるか?。

 

取り敢えず、今日はここ二日間の弁当を紹介してお仕舞いにする。

          

何時もながら、代り映えしない弁当だね!。 

 

 

 

 

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