オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

冬至

2015-12-22 | Weblog

12/22(火) 今日は冬至だ。冬至と云えば「柚子湯」ということになる。風呂は朝風呂をもっぱらとしているので、今朝の湯には柚子を入れた。先日の帰省の折に、田舎で収穫した残り柚子である。

朝から柚子湯に浸かり、これで何年か長生き息災となるはずだが?。会社のメンバー用に採り残った柚子を送ったが、今夜あたり柚子湯に入って温まってくれると、送り甲斐があったと云うものだが・・・。

明日は天皇誕生日で休日となる。そこで今夜は、社内で忘年会と称する山賊の酒盛り、或は、乞食の宴会と洒落込む。今夜の出し物で「猪鍋と軍鶏鍋」を作ることにしている。猪肉も軍鶏肉も、我が田舎から持ってきた代物だ。猪肉は田舎で鍋にして試食済みだが、軍鶏の方はどうだろうか。

食肉用に飼っている軍鶏じゃない。喧嘩用の軍鶏だ。肉は硬いだろうから、よく煮込んだ方がいい。三時頃から圧力鍋で煮込む予定だ。一緒に入れるのは、蒟蒻とネギだけの予定。猪鍋の方は、シンプルに里芋と大根で煮るつもりだ。こんなことを厭きもしないでやるような、暇なOYAJIである。社内で猪鍋や軍鶏鍋をやる会社も珍しいかろう!

昨夕、取引先の部長と担当の女性が来社。情報誌(ライフアシスト誌13号)と、そのWEB版が仕上がったので、それの挨拶とか。夕刻に来て頂くようにお願いしたのだ。折角お来し頂くなら、人形町安酒場ツアーに案内したいと云う次第だ。小ジャレタ店や、気の利いたお店は何処にでもある。人形町の人情と、貧乏オヤジの日頃を開陳すると云う企てだ。

手始めは、蕎麦の「高松」。ここで比較的珍しい“金魚わり”や、カツ煮等を賞味頂いた。ここから「ローカーボ」でハイボール、カレー&クラッカーを。常連客と冗談を飛ばして話をする。其処に、マッチャンが姿を見せた。マッチャンの姿をみて、あの旨いラーメン店「三浦」を思いだした。マッチャンに予約電話を頼むと、四人席なら取れるという。

お奨めのラーメンがあるからと、チョット強引だったが「三浦」に向かうことにした。ローカーボから十分程歩き「三浦」に到着。四人掛け席以外は、満席であった。先ずは、焼きギョーザ・牛カツ、紹興酒を注文する。そして肝心のラーメンを・・・。私は「辛胡麻ラーメン」を、辛ラーメン・中華そばと其々に注文。辛かったが、旨かった。人気店ぶりにも頷ける味である。会社からちょっと離れているのが難だが。

                        

昨夜一緒だったTOKIOが「確かに美味い店でした。今度昼に行きたいけど、入れるかな?」と訊く。『昼は3~4回転するらしいぜ』と、マッチャンからの受け売りを伝えた。

22時近くなったので客人を解放し、独り「ちょっぷく」へ。ここで安酒の赤ワインを飲んでから帰還とした。それでも帰宅は23時と早い、早いが酔いは回っていた。三浦まで、口に入れたのは高松のお通しだけだったが、ラーメンでお腹が張った。水分の方はタップリと吸収している、我がスポンジから酒精分が零れそうなくらいに・・・・。

客人も、気の毒と云えば気の毒だ。安酒場巡りに、仕上げがラーメン店。何れも甲乙つけがたい人気店であるが、安酒場い変わりはないのだから。これで、懲りてしまって、今後来てくれないかもな?

 

今朝は五時半にお目覚め、六時から弁当作りとなった。今週のメインメニューは、牛焼肉用・牛小間・挽肉・豚ロースカツ用と四種類が決まっている。昨日は焼肉だったので、今朝は「豚ロースのトンカツ」とした。フライついでに「ホタテ」も揚げることに。

                          

他には「鶏肉と大根・人参・油揚げの煮物」、卵焼き、冷凍シューマイを温めた。以上である。特段に特記することもなく、淡々と進んだ。

                     

 

さあ、次は酒盛りの準備だ・・・・。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする