オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

何やら不調・・・

2015-12-01 | Weblog

12/1(火) 今日から師走、一年の速さを今更云ってもしょうがないが・・・、しかし早い、速いののだ。時間だけが飛ぶように過ぎ行き、脳味噌は遥か後方に取り残されたままだ。

昨日は11月の末日、昨日で札幌のTAKASHIMA女史が勤めが終わり、今日から解放された気分でいると思うが、それとも一抹の寂しさを噛みしめているのか?彼女は高校を卒業後、昨日までN社に勤めた。それ自体は山のようにある、一つの物語に過ぎない。が、彼女の仕事に対する気概・行動力は、なまなかなもではなかった。

北海道から出ることはなかったが、彼女なら面白い仕事をしてくれるだろうと、私は自分の処で使いたかった。北海道が離さなかった。地元でそれだけの期待を、将来の計画を持っていたと云うことだ。その期待に応えて、彼女らしいスタイルで職場に風を吹き込みつづけたことだろう。或る時は、突風をつむじ風を起こしたことだろう。札幌に出掛けた折々に、一杯やりながら聞く端々に、それが窺えた。

そんな女史から「皆さんに迷惑を掛けないうちに退職します」とのメールが届いたのは10月の或る日だったか。とうとうそんな決断をしたのか、との残念な思いと、お疲れ様でした、の思いとが相半ばだった。一つ心配だったのは、送別会で感極まり鼻水垂れ流しじゃねえか、飲み過ぎて転んでるんじゃねえかだが? 昨日で、退職したはずだ。改めて『ご苦労さでした』と、北の空に届けたい。

 

さて、昨夕MITUHASHI君が野菜を大きなカバンに詰めて来てくれた。数日前、伺う時の野菜はなにが良いですか?と、幾種類かの彼が育てた野菜を挙げたメールが届いたのだ。『じゃあ里芋とカブだ』と返事をした。貧乏オヤジは、相手の迷惑も考えず、高い野菜をリクエストした次第だ。

彼は平塚で相当広い畑で野菜を作っている。百姓も顔負けするぐらいの量と種類らしい。里芋や蕪が、箱一杯分程もあった。丁度この日、従姉から旨いと折り紙つきの猪肉も届いた。師走の社内でやる山賊の酒盛りには御誂え向きの食材である。

M君が同伴したお嬢さんと三人で一杯となる。尤も、その為に来てるんだから。「高松」を覗くと団体さんで一杯。其処で、金曜日に行って食いものがなかったトンカツ「生駒」さんに行く。

この夜は、席が空いていた。トンカツも、他の肴もOKだった。お嬢さんはロースカツ、オイラとミっちゃん(彼のことは、こう呼んでいる)はフライの盛り合わせ(エビ・チキン・ヒレカツ)にした。他には、山芋の千切り、枝豆なんかをオーダーしたか。オイラは喰わないので、知ったことじゃない。ハイボール(これは薄い、ちょっぷく並みだ)、で焼酎の湯割りに切り替えた。

お嬢さんが彼と一緒に暮らしているそうで、そんな話を聞きながら「彼が帰って来る前に、帰りな」と、間違って作ったフライ盛り合わせを土産にして帰した。タイミングよくTOKIOから、今仕事が終わったとの連絡『何時もの店で』と伝えた。ミっちゃんは残るかと思いきや、彼女と一緒に帰りやがった・・・。しょうがねえ野郎だ!

「ローカーボ「のカウンターは、TOKIO・悪徳チャン・MIYAKEっち・KATOちゃん・若い兄ちゃんと、常連隊が占めていた。そこに割り込んでハイボールだ。野郎ばかりで馬鹿話のオンパレードがつづいた。オイラなんぞは、どんな話を披露したのか全く覚えていない・・・。

そんな酔っぱらいになっていたが、「ちょっぷく」の前を通るとまだ灯りが。TOKIOと二人、ご丁寧にも仕上げのご挨拶となった。客は一人二人残っていたが、歌でも唄えよと云うと、YAMAちゃんがテーブルの上に端末を出してハイ!ミュージックとなった。

                   

                      歌は成世昌平、独り飲むのは助っ人ミムラッチ

いい加減な客だが、店主も相当なタマだぜ。「あいつら早く帰らねえかな」と、奥のテーブルをチラリ見る。唄は「江釣子のおんな」、YAMAちゃんの故郷岩手のご当地ソング。だがこの歌がいいいんだよ・・・・。歌手は成世昌平、歌詞にある江釣子(えづるこ)は、北上線に乗り換えて2つ目ぐらいに在る駅だった。

そんなことをして遊んだ所為で、帰宅は午前零時丁度になっていた。どうも今朝の不調は、この所為かな?

今朝の弁当は「牛小間炒め」「肉じゃが」「鮭焼き」以上だが、長女は私が作ってあった「大根葉漬け」をみて、「美味しそうだからのっけてよ」ときた。

                   

MASAOが送ってくれた大根の葉を、捨てちゃいけねと漬けた甲斐があったネ!

             

 

 

 

 

コメント
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