オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

ハンバーグ

2015-01-16 | Weblog

1/16(金) どうやら今日は金曜日らしい、一月も中旬になった。今日は、朝からホテルグランドパレス(このホテルは、ウン十年前に披露宴をやったので懐かしい)にて、かつて在職した会社のOB会の新年会が開かれた。総勢三百六十名程のOBが参加した。この会の、末席理事を仰せつかっていることから朝からのお出かけであった。

ピアノコンサートを聴き、昼からの祝宴で酒を飲み、先輩方や仕事の関係先のトップに挨拶をする。祝宴後は、お手伝いを頂いた皆様方とのご苦労様会である。ビールや水割りを飲み、お腹はボコボコとなった。昼抜きの誓いを立てたばかりで、喰っちゃいけない料理をついつい腹に収める。貧乏人はやだね~。

かつて一緒に仕事をした仲間と、食事会や飲み会の約束を幾つかした。が、これも絆である。会がお開きになって、ホテルを出ようとすると前会長のUDAさんから声が掛かった。「時間あるなら、ちょっとやろうか」と。これは織り込み済み、その為に今日は会社に戻らないとスケジュール表に入れてきたのだ。

UDAさんと会うと、二人で次の店で飲むのがお決まりのコースである。UDAさんがメンバーの、有楽町にある外人記者クラブのレストラン&バーに向かった。電気ビル最上階のこのクラブで、ギネスと赤ワインをやりながら、何時もの如くの会話である。Uさんは、サラリーマン時代は雲上人であったが、同郷のよしみというやつで、昔から遠慮なしの会話である。

この日の主な会話は、お墓となった。故郷の墓守りがいないので永代供養にするつもりだとか、先日亡くなった宮尾登美子さんの本にまつわる家系のことなど。最後は、私が帰省する時に併せて、内の親父の墓参りをしたいなど・・・。遥か以前、UDAさんや亡くなった中村正明さんなどと、土佐CCへのゴルフ旅行をした。

その折に、皆さんに実家まで来てもらい酒盛りをしたが、その最中に親父の飲みっぷりに気圧されてか「逃げ出したよな~」と、云う。そんな思いであるので、また寄って墓参りをしたいものだと話す。一緒に飲むと必ずと言っていいほど、その時の話がでる。余程印象が強かったのだろう。

宵闇が迫る前に、犬の散歩があると言うUDAさんと別れた。会社に戻ることとした。

 

 -ハンバーグー

今朝の弁当だが、メニューに行き詰まり「ハンバーグ」となった。昨夜も雨の中を、三軒の酒場を訪ねて午前様の帰宅となった。深夜の駅に着いた頃に雨が上がった。家路に向かいながら冷蔵庫の食材群を思い浮かべるが、たいしたものがない。其処で思い余ってハンバーグとなったのだ。家に着くなり、冷凍庫の挽肉を冷蔵に移し変えた。

そんなことで、遅い目覚めながらもハンバーグ、何がなんでもハンバーグと云う次第だ。パン粉・タマネギに塩胡椒、生姜にニンニクを少々、卵が入ってニギニギしてフライパンへ。ここまではいいのだが、仕上げにソースを作る段になってケチャップが品切れと気付いた。しょうがねえやと、トマトを刻んだのである。

                        

ちょい焦げのハンバーグが完成。他には、昨日と同じ「粕漬け」の魚を焼き、茄子と茗荷に豚小間の「味噌炒め」、ウインナーとシメジのソテー、以上である。

                    

ご飯の方は、時間が足りないので鍋で炊いた。電気釜の半分の時間で炊きあがるのだ。二人分の弁当を詰め、残った菜でご飯を一膳。こんな朝がつづいている。実に旨いんだな~これが・・・。

                    

 

 

 

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