オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

ちらし寿司弁当

2015-01-20 | Weblog

1/20(火) 今朝方の夢も酷かったな~。自宅がマンション(それも高級だぜ)になっており、ドアを開けると、そこはいきなりの酒場。広い板の間に座卓が設えてあり二組の客がいた。なんなんだ?これは!。道理で、道端で会った知らないオヤジが「後で伺います」なんて言うから、『何を言ってんだこのオッサンは』と思ったが、これで合点がいった。

然し、ご主人様が居ぬうちに飲み屋になってたなんて、知らなかったぜ。青天の霹靂と云うやつか?それとも毎夜の酒場廻りで、とうとう脳味噌が溶けたか・・・。時計を見ると五時だった。どうにも落ち着かない夢だったよ。

そんな冴えない朝となったが、昨夜から今日のメニューは「ちらし寿司」と決めてあった。何のことはない、食材が乏しいのよ。其処で仕方なしに選んだメニューざんす。

例の如く、「てまいら酢」と柚子酢を使うのが土佐流だ。そういや、てまいら酢のラベル写真に出ているお婆さんは、伯母だが、昨年の暮れに亡くなった。九十五歳だった。これからラベルの写真はどうするのかな?

ちらしの具用の、椎茸・人参・牛蒡を刻み、煮る。これに、鮭を焼いてほぐした身を加える。後は、「てまいら酢」と「柚子酢」で味を調え、ゴマを振う。錦糸卵と青ものに絹ザヤと行きたい処だが、スナップエンドウで代用となった。手抜きも甚だしいが、食材不足でいかんともし難い。

菜の方も和風である。里芋と人参の煮物と、白菜と豚肉の煮物。以上であった。シンプルなものさ・・・。

                  

今週の夜の部と、飯の部は自粛すると誓ったその夜から、禁を破るこになった。誓いは破るためにする、とでも云うしかない?

昨夜の退社は二十時、真っ直ぐには帰れない。そういう習慣なのか、体質なのか。「ローカーボ」で一杯だけと思ったが、これが三杯となり、駅の手前にある関所、或いは関門の「ちょっぷく」にまで立ち寄ってしまった。ローカーボで久々に顔を合したYOYAさんは、ちょっぷくからセイジュ、ローカーボへと廻ったことが判明。腰を痛めたとかで杖を突きながらの巡回とは・・・、あの酒場巡り根性には敬服するぜ

                         

                        ローカーボ名物、必ず寝るKATOちゃん

かくして月曜日の夜は終わったが。昨日、郷里から先輩が上京したとの連絡を受けた。今夜・明夜と二夜のお付き合いをすることとなった。明けて木曜日は、かつての上司と昼酒の部が待っている。更に土曜日、真昼の決闘なならぬ、真昼間に十名程が集まる新年会が、正午から上野で有る。

今週立てた誓いは、来週からに延期だな・・・。浮世の義理と、人情の前には、誓いなんぞは飛んでけ~だ?男は辛いな・・・。

 

 

 

 

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