今日の午後(9/12)、武島一鶴先生の告別式が四谷・上智大学聖イグナチオ教会で行われた。今日の東京は32℃まで気温が上がり、暑い中ではあったがこの教会の中に初めて入った。
数百名の方が参列され、厳かに葬儀ミサが執り行われた。大津でTANAKA家の告別式が行われる頃でもあった。本来なら、大津の告別式に参列するのが筋であろうが、武島先生の日程が前々から決まっていた関係で、昨夜の通夜に出た。
TANAKA君も、武島先生の研修に受講させたことがあり、本日の先生の告別式のことは承知している。
協会での葬儀ミサには初めての参列。聖歌隊の聖歌が流れ、朗々とした祈りがつづく。元カトリックの司祭・神父だった先生らしい葬儀ミサと感じいった。
ミサが終わり、帰りに先生からの最後の言葉が記された挨拶状を頂戴した。その一部を抜粋する。
「人生最後の未知なる新しい冒険へ旅立ちます 不安が全然ないかといえば そんあことはありません・・・」 「今日まで信じた信仰 聖心の愛 天国のよろこび みんな信じて旅立ちます」とあり。本当にありがとうございました 残る人生をお楽しみ下さい『無条件にありがとう』とあった。
自筆で先生らしい言葉から、信仰に委ねた潔よさと、心のこもったメーセージであった。先生の教えを今一度、噛みしめなくては・・・。