オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

芋・イモ・いも

2012-11-07 | Weblog

11/7(水) 今日は芋の日となった。種子島の安納芋がまだ沢山残っている。それに田舎から里芋も来た、芋を食うこととした。と云いながら、喰うのは弁当を持つ人たちだが。

安納芋は家人の友達が、この芋の特産地に居るのでここから毎年送ってくれる。先月のベッタラ市では取り寄せ、蒸かしイモで販売したが完売。昨年よりは今年の芋味は良かった。難は、値段が張ることだ。米よりも高いのだ、何れも産直価格での比較だ。但し我が家の芋は贈答だが・・・。

戦前・戦中・戦後とコメ不足で芋飯は当たり前の時代や、地域もあったようだが、私は食した記憶がない。この飽食の時代に、敢えて芋飯の弁当を作ることとした。とは云いながらも、米より高い芋なのだ。どんな味になるやら、出来上がってのお楽しみさ・・・。

次の芋は、里いもである。先日は煮物を弁当にしたが、今回は揚げ物とする。里芋を茹でる、ついでに安納芋も二三切れ。これを覚ましてから、塩胡椒を振って団子にしてフライにする。要は、馬鈴薯の代わりに里芋を使うだけのことだ。気持ちばかり、安納芋も素揚げにした。

              

後の菜は、豚小間肉と野菜の炒め物。それに鯖とイカのカレー風味炒め焼き。鮭焼きを一切れ追加し、味に変化をつけようとと魂胆。

                         

以上が今日のメニューだが。豚小間肉は中華風の味付け、付け合せの野菜はエリンギ・ピーマン・タマネギとなった。鯖のカレー風味焼きは、生姜醤油に漬けてから、オリーブオイルとバーターで焼いた。冷凍の烏賊も一枚追加したが、どうも半端な感あり。

                     

一番シンプルで味すっきりは「時鮭の焼き物」だった。いずれにせよ、品毎に味に・色合いに変化を持たせて(つもり)料理するのはボケ防止に効果ないかな~と、願望する。

                          

昨日同様、途中で野菜ジュースを作り、飲みながらの弁当作り。今日は、ホーレンソウとキューィ・バナナ(半分)と水カップ1杯。

 

そうこうすうるちに、ご飯が炊きあがった。ほっかほっかで美味そうだが・・・、喰った人の感想を訊くしかない!

                          

今日も三人分の弁当が完成した。

                      

弁当を取りに来た長女曰く「私も、曲げわっぱ弁当箱が欲しいな」だって。私は「自分で買ってきな!一万円だよ」と、返したのであった。

 

  「夢のような夢」

昨夜、U老と薄いハイボールをやりながら雑談をしていた。そのとき、老曰く「宝くじが当たったんだ。その配分を考えていたんだけど、考えれば考えるほど自分の取り分が多くなっちゃって・・・」と云う。

で、幾ら当たったんだ。「2億円。最初は、自分が半分取って残りを10人くらいに千万円づつ分けようと、子供や弟など、ARIさんもNATURAL入ってるよ。処が、配分を考えれば考えるほどだんだんと減っていき、千万円もやる必要がないかなと、数百万になっていったんだ。金を持つとケチになってきたんだ」と、そんな話になった。

とまあ、夢の中での話だったが、その金を持って終の住家を何処にするかにまで及んだ。老は、温泉があって川があって暖かいところと云う。さらに原発の心配がない場所ときた。『もう年なんだから、原発なんかどうでもいいんじゃないの?』と云うが、ダメだとのこと。さらに、買い物に行くのに車で10分~30分と、だんだんと具体的になってきた。

もう日本の中では無理だから、ハワイにでも行ったら?と云うと、ハワイはダメだと云う。じゃあミャンマーか?いいところだよ。と言ったが、結局結論に至らなかった。

そんな埒もあかない話となったのも、私が夢で目覚めたとの話から、老のみた夢の話となった次第。そろそろ、二億円当たりそうだというので、真剣に終の住家を考えてやるか・・・。

 

コメント
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