オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

落語会

2012-11-10 | Weblog

11/10(土) 今日の午後、地下鉄の三越前にある「お江戸日本橋亭」という席亭にて落語の会があり聴きに行った。この落語会は、三遊会という社会人落語家の公演。主催は落語協会真打の三遊亭圓王師匠で、師匠が指導する落語会に弟子いりしているメンバーの公演であった。

過日、渋谷でロシア料理を馳走になった渡邊一雄さんが出演するとのことで案内を貰っていた。相棒のHiroさんと二人して聴きに云った次第。圓王師匠を挟んで四人づつ、社会人・OBからなる八人の弟子が席にあがった。何れも寄席に上がるメンバーなので上手であるが、それぞれの個性が出て聴いていて面白みを感じた。

我らがナベさんは、「やかん」という落語を演じた。門下生となって三年とのことだが、大したものであった。 

                          

昨夜は、関東大高知県人会なるイベントで、錦糸町のホテルマリオンにて大懇親会。ゲスト(昨年はペギー葉山さん)に「いちむじん」というギターデイュオが出演した。同郷とのことであるが、知らなかった。会の後は、郷里の町長を交えてカラオケとなり帰宅は23時30分ごろとなった。

今朝は、8時頃から朝飯を作る、野菜ジュースは水菜・レモンハーブ・ルッコラとバナナ半分・リンゴを四分の一。目玉焼き&ハム・鮎の開き・甘露煮・焼き物と鮎が主体、当然朝からビールが並ぶ。そんな朝食を摂り、風呂で身を清めてから三越前・お江戸日本橋亭へと出かけた次第。

                       

昨日の昼、京都に在住のOさんが立ち寄ってくれた。この方は、十年前に雇用保険関係の就業支援スクールで席を並べた縁。暫らくの間であるが、休日に会社の清掃をお願いした。今は、京都で娘さんと孫との三人暮らしだが、東京都違いのんびりしていて暮らし易いという。何よりも感心するのは、これまですべて幸せだった、いい方たちとばかり巡りあってきたと云う。

私の基準からすると、それほど幸せな人生ばかりじゃないだろうと、推測するのだが・・・。自分自身で幸せな人生を送ってきたいえる、思えることは、何よりも幸せなことだ。

そう云うOさんと、束の間であったが三越前の鰻屋「伊勢定」でランチをご一緒した。私は、セイロ蒸し定食(これが一番安い、1500円弱)を、Oさんは鰻丼であった。鰻重でないところがいじましいが・・・。

                      

縁も所縁もないような土地で暮らしながら、良い処だ、良い人たちに巡り合えてと話すOさんの話を聴きながら・・・。幸せな人だな~と、却って元気を貰った。

 

コメント (1)
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